続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)雨の日を。

2022-04-10 07:32:53 | 飯島晴子

   雨の日を正しくあるく筍掘

※雨後の竹の子の言葉がある。 正しくあるく(正歩)はショウブと読んで、勝負。
 雨の日が勝負である筍掘り。

雨の日はウ・ジツと読んで、迂、実。
正しくあるく(正歩)はショウ・ホと読んで、章、補。
筍掘はシュン・クツと読んで、悛、屈。
☆迂(遠回り)の実(内容)がある章を補い悛(あらためる)のは、屈(行き詰まる)。

 雨の日はウ・ジツと読んで、烏、昵。 
 正しくあるく(正歩)はショウ・ブと読んで、声、舞。
 筍掘はシュン・クツと読んで、瞬、苦痛。
☆烏が昵(近づく)と声をあげる。
 舞う瞬(瞬間)は苦痛である。

 雨の日はウ・ジツと読んで、有、実。
 正しくあるく(正歩)はショウ・ホと読んで、正、保。
 筍掘はジュン・クツと読んで、巡、苦痛。
☆有(存在する)実(内容)を正しく保(持ち続け)巡(めぐらせる)のは苦痛(大変)である。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿