続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2323。

2016-05-22 06:23:39 | カフカ覚書

これが、あの決定的な朝でした。わたしは、決定的な朝などと申しましたが、じつは、前日の午後のすべての瞬間も、おなじように決定的だったのです」


☆これがあの決定的な身元不明者(モルグ)の死体公示所です。わたしは前述の正しく小舟と同じように、どの瞬間も、決定的だったのです。


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