続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』372。

2011-02-02 06:19:59 | カフカ覚書
オルガは、Kと低い声で、まるで親密な間柄どうしのように話をした。彼女といっしょに歩くのは、いかにもたのしかった。

 低い/leise→liese/狭い節理(岩石の割れ目)
 親密な/vertraut・・・熟知した。
 いかにも/fast→Faste/要塞。
 たのしい/angenehm→ungenugen/不満足。
 Bruder・・・仲間、同志。
 
☆オルガ(機関)は、Kと狭い節理(すじみち)を熟知したというように話した。
 彼女(機関)と同志のように要塞を歩くのは、不満足だった。
 

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