続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』195。

2011-02-09 07:12:07 | 国木田独歩
 自分等は汗をふきながら、大空を仰いだり、林の奥をのぞいたり、天際の空、林に接するあたりを眺めたりして堤の上を喘ぎ喘ぎ辿ってゆく。

 自分等汗大空仰林奥天際空林接眺堤上喘喘辿

☆侍、武(武士)の闘いに換える題(テーマ)。
 句(ことば)を凝らす(神経を集中させる)。
 燐(鬼火)の往(その後)を展(開き)、再びの躯(からだ)の輪(輪廻、順番に回ること)の説(はなし)を帳(ノート)に綴る。
 象(すがた)は全て転じ、二役の芯(物の中心)を兼ねた考えである。

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