続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2847。

2017-12-19 06:17:34 | カフカ覚書

鞭をお折りになったことだって、べつにどうともおもいませんね。なんという野蛮な主人をもっていたものだろうということを思いだすぐらいのものです。わたしの気持ちをなびかせるには、どうも適したやりかたじゃなかったというわけです。


☆鞭(柳の枝)を壊したところで、わたしはかまいません。先祖の自然なままの大群を思い出させます。先祖を占領させたことは適当ではなかったのです。


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