続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2102。

2015-10-03 05:44:16 | カフカ覚書
 そう言うと、アマーリアは、まず両親のところへ行って、なにやr耳うちをし、それから台所のほうへ去っていった。Kに別れの挨拶もしないで行ってしまったのであるーまだまだここにいるんでしょうから、別れの挨拶なんか要らないとでも言わんばかりに。


☆そして、アマーリア(作り話/マリア)は真っ先に祭壇の所へ行って何やら囁き、後にくすくすと笑った。なお長く留まることを知っていたので、小舟との別れは不可欠だった。

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