続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』378。

2011-02-08 06:22:34 | カフカ覚書
亭主は、通りすがりに、相手の品定めをしているのか、それとも、ねむたいのか、どちらともわからないような小さい眼でKを見ながら、

 眼/Aogen→Organ/機関。
 小さな/klein→klar/明晰な。
 品定め/prufend→profan/世俗的な、月並みな。
 ねむたい/schlafrig→schriftlich/文書による。文字に書かれた。

☆調査しているのか、それとも文書を見ているのか、どちらなのか、明晰な機関からKを見ながら、

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