続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)両親の。

2022-01-14 07:25:41 | 飯島晴子

   両親のゐる絵襖の夏の色

 両親のゐる絵(両親居絵)はリョウ・シン・キョ・カイと読んで、両、親、挙、皆。
 襖の夏の色はオウ・カ・ショクと読んで、横、華、燭。
☆両親が挙(事を起こす、企てた)皆(すべて)の横(勝手な振舞い)である華燭(華燭の典/結婚式の美称)。

 両親にゐる絵(両親居絵)はリョウ・シン・キョ・カイと読んで、量、深、挙、諧。
 襖の夏の色はオウ・カ・シキと読んで、応、化、式。
☆量(推しはかると)深(奥ぶかい)。
 挙(すべて)諧(整う、しっくり調和する)応(こたえ)は、化(形、性質を変えて別のものになる)という式(やり方)である。

 両親のゐる絵(両親居絵)はリョウ・シン・キョ・カイと読んで、霊、身、虚、皆。
 襖の夏の色はオウ・カ・ショクと読んで、往、果、式。
☆霊の身(からだ)は虚(中身がない)。
 皆(すべて)往(人が死ぬ)果(結果)の式(きまり)である。


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