カブでとことこ（ガーデンハウスと森林鉄道再訪）

　久しぶりにスーパーカブとスクーピーでミニツーリング。
といっても近場の佐々里峠近辺。
ウィンドブレーカーと手袋で防寒して正解。
花脊峠は10時過ぎ頃で11℃。熱いお茶がありがたい。

紅葉には早いが、微妙に色づいた木々に気分が癒される。

今回の目的は美山のガーデンハウスと芦生森林鉄道の再訪。
ガーデンハウスではまたコーヒーを戴いてしまいました。


花脊峠を越えると蕎麦の花が満開。


ススキの群生に埋もれそうな民家。柿の実も少し色づいてきた。


広河原の佐々里峠手前でちょっと一休み。


7月に訪問したガーデンハウスにまたまたお邪魔。
もう少しすれば、冬支度が待っているとのこと。
このあたりは1m以上の雪に覆われるため、バラの枝を切り、
ビニールを掛ける作業で忙しくなると言っていた。

↓ガーデン内のバラとかを今回も撮らせてもらった。


















↓芦生森林鉄道

この前はカブだけで来て、ちょっと見て引き返したので、
今日はもう少し奥の方まで探検。






鉄路沿いの草花は見ているだけでも面白い。




山歩きの格好をしていなかったので、原生林には足を踏み入れてい
ないが、線路沿いにもたくましい立派な木々が生えている。










奥に進むにつれ、枕木が朽ちている。線路にも枯葉が覆いかぶさり、
埋もれているところが多くなる。


灰屋集落跡。
山の番人として移住してきた人たちが住んでいた集落跡。


川沿いに線路が敷かれているため、きれいな川のせせらぎを聞きながら
歩くことができる。

３連休の日曜日とあって、芦生森林鉄道には本格的な山登りの格好の人や、
気軽なハイキングの人が多く訪れていた。
自然がいっぱいあるため、何度も来たくなってしまう。