ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

頭足鍼での実験が続いています。(9/27の臨床実践塾の準備)

2020-09-13 10:46:31 | 診断即治療と虹彩学
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ビフォー          アフター

 
ビフォー          アフター



中学生なのですが、体が硬すぎるので、「頭足鍼での実験」をお願いした。
とても協力的で、すぐに「OK」を出してくれました。
と言っても、変わったことをするのではなく、上の写真のように、
「前後屈」「左右捻転」を、刺鍼前と刺鍼後にやってもらうだけです。

「はい、では前に曲げてみて‥‥。硬いなー」

「硬いんです」

「では、今度はこちらに座って、頭の後ろで指を組んで、体を捻ってみてください。硬いなー」

「硬いんです」

で、頭足鍼をしてから、同じことをします。

「はい、では前に曲げてみて‥‥。おお、軟らかくなりましたねー」

「はい」

「では、今度はこちらに座って、頭の後ろで指を組んで、体を捻ってみてください。さっきよりだいぶマシですね」

「はい」


頭足鍼で動きが良くなったからと言っても、それはその場だけです。
この年齢で、これだけ体が硬いと、肉離れをしたり、骨折しやすかったりするので、体が硬くなった理由を理解させて、それを改めてもらう必要があります。

原因は「砂糖の摂り過ぎ」です。

あまり、砂糖のことを言うと嫌われますので、きょうは書きません。
個別に指導するときに説明します。


9月27日の「臨床実践塾」 は、ベテランの先生方ばかりですので、その話はしないのですが、「こういうこともできる」という例として画像を使うと思います。

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