ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

やっぱり肝臓からの湿疹が多い

2022-01-16 16:25:25 | 診断即治療と虹彩学
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「木」の高さに湿疹が出ています



去年から「木=肝・胆」に異変の出る人が多くなったような気がします。
上の写真は、先日撮った写真ですが、木の高さに湿疹が出ています。
この湿疹の出方からすると、「肝」と診ます。

ただし、肝疾患という意味ではなく、「肝疲労からくる湿疹」という程度に考えてください。
理由は、科学検査をしてないからです。
しかし、このような湿疹の出た方々の問診をしていると、
「肝機能の検査で数値が高い」と言う人が多いです。

さらに、東洋医学的な診断をすると、「肝虚の症」が確認できますし、体の歪みも肝疲労から来る歪みが出ています。
この方は、太ももの「胃経」の経絡上の「木=肝・胆」の高さに湿疹が出ていました。

興味深かったので、
「写真撮らせてくださいね」と、写真を撮らせてもらいました。

それで、体の歪みは上部胸椎が少し右に曲がっていました。
それを経筋腱収縮牽引で診ると、「肝」という判定ができるわけです。

コロナが流行ってから、「肝臓の異変からくる湿疹が増えてきた」のですが、まだまだ続きそうです。
それは生活習慣から来る肝の異変ですので、食事に気を付ければ治ります。
食事を整えても治らないというのは少ないです。

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