治療が済んで、待合に来た患者さんがスタッフに、
「ここが痛い」と訴えていたそうです。
「どこ?どこ?」と聞いたら、上のイラストに示したところらしい。
そこで、心・心包の治療は済んでいたので、
「はい、はい、横を向いてくれませんか」と横を向いてもらった。
それから肝臓部を触り、少し刺激を与えて、
「どうですか?痛みは治まりましたか」と聞いたら、
「へー!!!指なのに肝臓ですか」と言うので、
「ま、いろいろ関係があるので、とりあえず肝臓を動かしているわけです」と答え、
「で、どうですか痛みは」と聞くと、
「うん、もうちょっと残っている感じがします」と言うので、
指を触ってみたら、問題は治まっているようでしたので、そのままアジャストをしました。
そして、「どう?」と聞くと、
指を動かしながら、
「一発ですねー・笑」と笑っていた。
「いやいや、痛みは取れましたかね」と聞くと、
「はい。すっきりです」と答えてくれた。
スタッフも横で見ていたのですが、多分理解できなかったのではないかと思った。
理由は、MP関節というのは、関節七星配置では「火=心・小腸」になるからです。
でも、終了時間が近かったので、その説明はせずに終わった。(^o^)
ちょっとつまらなかったかな(^o^)