江嵜 健一郎さんの作品「阪神日本一パレード」
会場は「兵庫県民会館」(元町)でした。
当ブログに長年ご寄稿いただいている「江嵜 健一郎さん」も出展していたから出かけたのですが、深く思うところがありました。
ま、私の仕事が鍼灸治療ですので、ついその角度からモノを見てしまいます。
作品には全て年齢が書かれています。
80歳、90歳、の方々の作品がずら~~~~並んでいるのです。
「この元気はどこからくるのだろう」と考えながら見ていたのですが、
「あ~~~~っ!」と思うことがあり、それを治療に取り入れることにしました。
ある「元気が出るツボ」を使うとシャンとするし、認知機能も改善されるようなのです。
(一つや二つのツボではありません)
と同時に、元気な方の共通点として以下の項目が揚げられます。
たとえば、
研究や観察によると、以下の要素が長寿で健康的な生活を送るために重要とされています。
1. バランスの取れた食事
- 野菜、果物、魚、大豆製品、全粒穀物など、栄養豊富な食品をバランスよく摂取しています。特に地中海式の食事や和食は、健康寿命を延ばすのに役立つとされています。
- カロリー制限や適度な食事量を心がけ、肥満や生活習慣病を予防しています。
2. 定期的な運動
- ウォーキング、ヨガ、太極拳、筋トレなど、年齢に合わせた運動を日常的に行っています。適度な運動は、筋肉や骨の健康を保つだけでなく、心血管の健康や認知機能の維持にも役立ちます。
- 軽い運動でも、習慣的に続けることが重要です。
3. 良好な社会的つながり
- 友人や家族、地域コミュニティとの強い絆を持つことが、メンタルヘルスの向上に寄与します。孤独は老化の進行を早める一因となるため、他者との交流が重要です。
- 趣味やボランティア活動を通じて、社会に貢献し続けることも元気な老人に見られる共通点です。
4. 前向きな考え方
- 楽観的で前向きな姿勢を持ち、ストレスに対する適応力が高いことが挙げられます。ストレス管理のために瞑想や深呼吸などを取り入れている人も多いです。
- 過去の成功や失敗に固執せず、柔軟に新しいことに挑戦する精神を持っています。
5. 良質な睡眠
- 規則正しい睡眠習慣を持ち、深い眠りを確保しています。睡眠不足は免疫力の低下や認知機能の低下につながるため、睡眠の質を保つことが大切です。
6. 知的活動の継続
- 読書やパズル、音楽、芸術などを通じて脳を活性化させ、認知症のリスクを低下させるための努力を続けています。
- 新しいスキルや知識を学ぶことが脳の老化を遅らせる効果があるとされています。
7. 禁煙(笑)・節酒
- タバコを吸わない、または禁煙しており、アルコールは適度な量に制限しています。喫煙は健康寿命を大きく削る一方で、適量のアルコールは場合によっては健康にプラスの影響を与えることもあります。
これらの要素を持ち合わせている老人は、健康で活動的な老後を楽しんでいる傾向があります。
最近は景気が悪すぎるせいか、メチャクチャな治療費を請求するところもあるようですので、初めて行く治療院には、先に問い合わせたほうが良さそうです。
現実に、1回の治療費が、100万円、200万円とHPに書いているところもあります。
それだけの治療費を払う人がいるのかどうか疑問ではありますが・・・。