ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、イランのイスラエル過去最大規模ミサイル攻撃のあと利益確定売りで値下がり、4日発表の米雇用統計待ちとブルームバーグ、日本株、前場段階で前日の上げ分吐き出すとロイター電

2024-10-02 15:42:20 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「ISM(米供給管理協会)9月製造業景況感指数は47.2と8月横ばい。50を6か月連続で下回った。新規受注は46.1(8月:44.8)と上昇。生産は49.8(8月:44.8)と上昇。雇用は43.9(8月:44.6)と低下。供給者納入数は52.2(8月:50.5)と上昇。一方、米8月求人件数は804万件。予想を上回った。3か月振り水準に増加した。失業者1人当たり求人件数は1.1。3年振りの低水準。ピークの2022年には現在の2倍。」と10月1日、ブルームバーグ電子版が伝えた。1日、NYタイムズ紙電子版は「イランが1日、イスラエルのテルアビブをミサイル攻撃した。中東2大勢力の衝突の波及が懸念される。ミサイル攻撃の直前にイスラエル兵が2名殺害されるテロ攻撃があった。背景その他現時点では不明だ。」と伝えた。

1日、NY市場でダウは42,156ドル、173ドル、0.41%安、S&P500は5,708と53ポイント、0.93%安、ナスダックは17,910と278ポイント、1.53%安で取引を終えた。恐怖指数VIX
は19.26と15.12%上昇。米10年債利回りは3.732%と0.35%低下。NY外為市場で1ドル=143.50円、0.14%安、1ユーロ=158.85円、0.71%安、1英ポンド=190.59円、0.81%安。NY原油(WTI)はバレル70.97ドル、0.31%高。北海ブレントは同74.46ドル、0.04%高。NY金はオンス2,683.40ドル、0.05%安。ビットコインは6万819ドル、3.98%安で取引された。

2日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「イランが180発のミサイルをイスラエルに打ち込んだ。イランによる過去最大規模のイスラエル攻撃だった。イランは一連のイスラエルの攻撃への報復としている。イスラエルはヒズボラの地下トンネルを徹底的に破壊している。1日からレバノンではイスラエルによる地上戦を始めた。イスラエルはヒズボラに限定して攻撃していると発表した。今やレバノンがかってのガザになった。」と伝えた。中国CCTVは「10月1日、夜遅くイランがイスラエルを大規模ミサイル攻撃した」とトップで伝えた。スペインTVEは「1日、ルッテNATO事務総長が就任した。①ウクライナ支援、②中国の脅威に対応する」と述べた。」と伝えた。フランス2は「国民会議派のルペン代表は入国が許されていない外国人にVISA停止を強く求めた。」と伝えた。韓国KBSは「40年振りの大規模軍事パレードが1日行はれた。」と伝えた。シンガポールCNAは「インドで大幅賃上げと待遇改善を求めたストが収まらない。」と伝えた。

日本では小さな記事だが「夕刊フジ」が2025年1月31日で休刊する。デジタル端末の普及、販売機会が減少した。2023年、出版社1,000社対象の業界調べで「赤字」が36%、「業績悪化」が60社を超えた。返品による在庫負担が重い。紙代、インク代など印刷コスト高、物流コスト高が出版業界に逆風となっていると1日のヤフー電子版に出ていた。一方、1日、石破首相はデフレ脱却を最優先する。日銀には緩和基調維持を期待する。金融所得税の強化は封印した。経済音痴だと揶揄されているが経済が元気にならなければ元も子もない。宿願の日本のリーダーになられたのだから日本が元気になるよう政治生命を懸けて欲しい。(了)

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左肩(肩関節)が痛くて腕が挙げれないし内側に捩るとかなり痛い

2024-10-02 10:16:48 | 診断即治療と虹彩学
「あ、挙がります痛くないです」と言っていました
ご自分でいろいろ確認していました(^o^)


何年もブログを書いていると、どうも似たような内容になってしまう。
この方以外にも「肩関節の痛みで腕が挙げられない」という記事は何度か書いたことがあります。
だから、珍しいことはありません。

ただ、この方の場合は、肩が原因ではなくて、体幹に原因がありました。
そして、左肩が痛いのですが、右に原因があったのです。
もちろん、治療後は、「痛くないです」と言っていました。

このような症状の場合に一般的に言われることを書いてみます。
代表的な原因としては以下のような状態が挙げられます。

1. 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

  • 中年以降に多くみられる炎症で、肩関節周りの組織が硬くなり、痛みや可動域の制限を引き起こします。
  • 症状: 腕を挙げる、後ろに回す、着替えなどの日常動作が痛くて困難になります。
  • 治療法:
    • 物理療法(温熱療法や超音波療法)
    • ストレッチや運動療法
    • 痛みが強い場合、鎮痛薬やステロイド注射が使用されることもあります。
    • 鍼灸治療

2. 腱板損傷

  • 肩の回旋筋腱板(腱板)が損傷すると、肩を挙げるときに痛みが生じます。加齢や怪我が原因で発生します。
  • 症状: 特に腕を挙げる動作や回す動作で強い痛みがあり、筋力低下を伴うこともあります。
  • 治療法:
    • 軽度の場合、リハビリテーションや鎮痛薬で対処します。
    • 重度の場合、手術が必要になることもあります。

3. インピンジメント症候群

  • 肩の腱や筋肉が骨の下で擦れて炎症を起こす状態です。スポーツや反復動作で発症しやすいです。
  • 症状: 腕を挙げたときに痛みが強くなり、夜間に痛みが増すこともあります。
  • 治療法:
    • 鍼灸治療、物理療法、運動療法、鎮痛薬
    • 悪化する場合は、手術が考慮されます。

4. 石灰沈着性腱板炎

  • 肩の腱に石灰が沈着することで、急激な痛みが発生します。
  • 症状: 突然の激しい痛み、腕を動かせなくなるほどの痛みを伴います。
  • 治療法:
    • 鎮痛薬、ステロイド注射
    • 石灰が大きい場合、手術で除去することもあります。

5. 肩関節脱臼

  • 肩関節が脱臼した場合、激しい痛みとともに肩が不安定になります。
  • 症状: 肩の形が異常に見え、腕を挙げることができなくなります。
  • 治療法:
    • 速やかに整復を行い、その後リハビリで筋力を回復させます。
    • 肘関節を調整するといいです

6. 頸椎の問題(頸椎椎間板ヘルニアなど)

  • 首の神経が圧迫されることで、肩や腕に痛みやしびれが出ることがあります。
  • 症状: 肩の痛みとともに腕や手にしびれが出ることがあります。
  • 治療法:
    • 物理療法、鎮痛薬
    • 場合によっては手術も考慮されます

治療方法

治療は原因によって異なりますが、一般的に以下の方法が用いられます。
  • 上部胸椎を調整するといいです
  • 安静: 炎症や損傷が原因の場合、まずは肩を休めることが重要です。
  • 鎮痛薬・消炎薬: 痛みや炎症を和らげるために処方されます。
  • 物理療法: 温熱療法、超音波療法、リハビリなど、肩の可動域を改善し、痛みを緩和します。
  • 運動療法: 肩周りの筋力強化やストレッチを行うことで、症状を軽減します。
  • 注射療法: ステロイドやヒアルロン酸の注射で炎症を抑えることもあります。
  • 手術: 重度の損傷や治療に反応しない場合には手術が検討されます。
医師の診断を受けて、具体的な原因を特定して治療を進めることをお勧めします。


とまー、大問題のようになることもありますが、頸椎ヘルニア、脱臼、石灰沈着など以外はそんなに心配する必要はありません。
もちろん、診断結果によるのですが、徐々に痛みが出て来た場合の多くは、鍼灸治療で解決できますので、ご安心ください。


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