ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株反発、金融株高が支援、一方、バイデン政権のイスラエルへの停戦勧告を事実上無視され、米大統領選挙戦で接戦州でハリス陣営に打撃とブルームバーグ(学校で教えてくれない経済学)

2024-10-17 12:05:39 | 経済学
「モルガンスタンレー銀行の7~9月収入が154億ドル(予想:143億ドル)と好調を受けて119.51ドル、6.5%高出取引を終えた。他の金融株高をリードした。目標の運用資産10兆ドル達成に同社CEOは自信を表明した。ゴールドマンは「大統領選前に株価は値下りすると見ていたが値上がりしている。その見方をキャンセルする。年末S&P500は6,270と7%上昇する」と予測した。一方、16日、ワシントンポスト電子版は「バイデン政権はイスラエルに30日以内の停戦を強く呼びかけた。しかし、イスラエルのレバノン及びガザ攻撃はむしろ戦線を拡大、戦況をむしろエスカレートさせた。特に国連平和維持軍の被ばくはハリス陣営に打撃となった。接戦州でのアラブ系アメリカ人とイスラム系アメリカ人の2020年選挙で民主党を支持層の離脱をもたらすことがはっきりした。」と伝えた。NY原油市場で小幅値下がりに終わったが4営業日続落となった。原油相場の落ち着きはインフレ率低下に寄与する。米FRBは11月と12月のFOMCで各0.25%利下げと市場は見ている。

観光庁は16日、1~9月期の訪日外国人2,688万人(前年同期比54.7%増)と2023年年間の2,508万人を上回った。同消費額は5兆8,582億円と前年同期比61.7%増加し昨年年間の5兆3,065億円を上回ったと発表した。国別訪日数は1~9月合計で韓国:646万(前年同期比:32%増)、中国:524万(同2.2倍)米国:196万(同33%増)。9月単月では韓国:65.6万(前年同月比:15%増)、中国:65.2万(同100%増)、台湾:38.5万(22%増)、香港:17.0万(同12%増)、米国:15.6万(同22%増)が上位5国。中国からの訪日観光客数の増加が突出している。観光庁によれば消費額増加に中国人観光客の増加が寄与したと発表した。

16日、NY市場でダウは43,077ドル、337ドル、0.79%高、S&P500は5,842と5,842と27ポイント、0.47%高、ナスダックは18,367と51ポイント、0.28%高で取引を終了した。恐怖指数VIXは19.58と5.14%低下。米10年債利回りは4.021%と0.13%上昇。NY外為市場で1ドル=149.46円、0.16%高、1ユーロ=162.31円、0.12%安、1英ポンド=194.19円、0.73%安。英ポンド安は英国の9月のインフレ率が1.7%と低下。年内2回の利下げが取り沙汰されたことが英ポンド売りにつながった。NY原油(WTI)はバレル70.80ドル、0.22%安、北海ブレントは同74.62ドル、0.09%安。NY金はオンス2,690.70ドル、0.47%高。ビットコインは6万7,712ドル、0.13%高で取引された。

17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英国の9月のインフレ率が過去3年半で最も低い1.7%の発表で現在5.0%の政策金利引き下げが俎上に上っている。」と伝えた。フランス2は「エアバスが人工衛星開発部門で2,500人削減を発表した。マスク氏による宇宙開発「X」の進出でコスト競争力を失い業績悪化につながった。」と伝えた。ドイツZDFは「2025年予算案で財源難から健康保険料を平均月25ユーロ引き上げを決めた。連立与党内の自由民主党党首が連邦議会で反対演説を行った。来年の連邦選挙を控えて自民党からの反論は現政権の打撃となる。」と伝えた。日本にとって他山の石となる。(了)

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曲がった膝の治し方は膝周囲への施術とはあまり関係がなさそうです

2024-10-17 08:18:12 | 診断即治療と虹彩学
この方は右膝のほうが強く曲がっていました


膝痛は、多くの原因によって引き起こされ、日常生活に支障をきたすことがあります。
以下は、膝痛の主な原因と、一般的に行われる治療法についての概要です。

膝痛の原因

  1. 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)
    年齢とともに膝の軟骨がすり減り、骨同士が擦れ合うことで痛みが生じます。これは中高年に多く見られる膝痛の原因です。

  2. 靭帯や半月板の損傷
    スポーツや転倒によって膝の靭帯(ACL、MCLなど)や半月板が損傷することがあります。この場合、膝が不安定になり、強い痛みを伴います。

  3. 関節リウマチ
    免疫系が関節を攻撃し、膝関節に炎症を引き起こす自己免疫疾患です。炎症によって膝が腫れ、痛みが強くなります。

  4. 膝蓋骨軟骨軟化症(しつがいこつなんこつなんかしょう)
    膝蓋骨(ひざのお皿)の裏側の軟骨がすり減り、炎症を引き起こす状態です。若年層やスポーツ選手によく見られます。

  5. 痛風や偽痛風
    尿酸やカルシウム結晶が関節に蓄積し、急性の炎症と激しい痛みを引き起こします。

膝痛の治療法

膝痛の治療は、原因によって異なりますが、一般的なアプローチは次の通りです。
  1. 安静とアイシング
    急性の膝痛には、まず膝を休め、炎症を抑えるために氷で冷やすことが効果的です。

  2. 薬物療法
    • 鎮痛薬: アセトアミノフェンやNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を用いて痛みや炎症を抑えます。
    • ヒアルロン酸注射: 膝関節内に潤滑剤としてヒアルロン酸を注入し、痛みを和らげます。

  3. リハビリと運動療法
    筋力を強化し、膝の負担を軽減するためのリハビリやストレッチ、適度な運動が推奨されます。理学療法士の指導の下で行うのが一般的です。

  4. 装具の使用
    膝サポーターや装具を使って膝の安定性を保ち、負担を軽減します。

  5. 手術
    重度の変形性膝関節症や靭帯の完全断裂など、保存的治療が効果を示さない場合には、手術が選択肢となります。代表的な手術には、人工膝関節置換術や半月板修復術などがあります。

  6. 生活習慣の改善
    体重管理や適度な運動を取り入れることで、膝への負担を減らし、症状の改善や進行を遅らせることが可能です。
しかし、それだけでは治らないのが現実です。
理由は、膝痛の原因分析にあります。
「膝が痛い」と言えば、多くが膝やその周辺に原因があると考えがちですが、それだけではないのです。
それが分からないと、全ての膝痛は治せないと思います。

たとえば、上の写真の方ですが、膝が曲がっていたので、その曲がった膝を伸ばすのが「治すこと」と考えていました。
しかし、膝に関係ない他の部位を治療をしていたら、膝が伸びてきたのです。\(◎o◎)/!


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