ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、9月米雇用統計4日発表で様子見で小動き、一方、NY外為市場で1ドル=146円半ばまでドル買い・円売り進む、石破首相の「利上げする環境にない」発言が影響とロイター電(学校で教えてくれない経済学)

2024-10-03 12:19:02 | 経済学
「ADP9月雇用者数が14.3万人(予想:12.5万増・8月:10.3万増・8月速報:9.9万増)と増加した。転職者賃金は前年同月比6.6%増加。同じ職場賃金は4.7%増加した。」と2日、ロイター電子版が伝えた。2日、ロイター電子版は「石破首相は、2日、植田日銀総裁と会談のあと「追加利上げする環境にない。」と語った。植田総裁は「(金融)緩和的な状態で我が国の経済を支えている。丁寧に見ていく。」と語った。2日、NY外為市場で石破首相、植田日銀総裁発言に加えてADP雇用統計で米雇用が堅調でドル買い・円売りが1ドル=146円半ばまで進んだ。」と伝えた。2日、NY株は4日発表の米雇用統計待ちで様子見。小幅高で取引を終えた。3日、東京株式市場では午前10時現在前日比1.5%高で取引されている。

2日、NY市場でダウは42,196ドル、39ドル、0.09%高、S&P500は5,709と前日と変わらず、ナスダックは17,925と14ポイント、0.08%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは18.95と1.61% 低下。米10年債利回りは3.786%と1.16%上昇。NY外為では1ドル=146.45円、2.07%高、1ユーロ=161.84 円、1.88%高、1英ポンド=194.37円、1.94%高。NY原油(WTI)はバレル70.94ドル、1.59%高、北海ブレントは同74.61ドル、1.43%高。NY金はオンス2,679.80ドル、0.39% 安。ビットコインは6万367ドル、0.85%安で取引された。

3日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「イランは2日、軍事施設を狙った攻撃と発表した。ネタニヤフ首相はイランに報復すると誓った。地上戦でイスラエル兵8人がヒズボラの待ち伏せ攻撃に遭い8人が死亡したとイスラエルが発表した。レバノン在住者のイギリス人400~600人が一時避難帰国する。」と伝えた。シンガポールCNAは「①イランのイスラエル攻撃で中東情勢の不安が高まっている。中国、日本が懸念を表明した。レバノン在住の中国人200人が避難を開始した。ユン韓国大統領は「あらゆる手段を用いて国民を保護する」と述べた。一方、ハメネイ最高指導者は「イスラエルがなくなれば中東全てが平和に暮らすことが出来る」と演説した。②石破首相は「利上げする環境にない」と発言、「タカ派」評価を払拭した。石破首相発言後、ドル買い・円売りが進んだ。」と伝えた。韓国KBSは「イラン政府は「ヒズボラの最高指導者の殺害など一連のイスラエルの行動に対する報復。」と声明を出した。報復の応酬が懸念される。ネタニヤフ首相は「イランの核施設攻撃を示唆した。バイデン米大統領はイランの核施設攻撃計画に反対した。」と伝えた。中国CCTVは「プーチン露大統領は習主席と電話会談を行い中国独立75周年に祝意を送った。習主席は「中国ロシアは隣国同士。互恵協力を進める」と述べた。習主席は石破首相に祝電を送り「中日両国は一衣帯水の隣国である。建設的安定的な中日関係の構築に向けて努力することを希望する」と述べた。」と伝えた。

問題は日本である。昔日本に「風見鶏」と揶揄された首相がおられた。「風見鶏」はヤフーのブログに「定見を持たず周囲の状況を眺めて、都合のよい側につくこと」とある。氏は「風見鶏」は風に合わせて回転しているが「足元はしっかり固定している」と反論したと伝えられる。石破首相の支持率は51%と伝えられる。習主席は祝電を送り石破首相に「秋波」を送って来た。「秋波」とはヤフーによれば「相手の関心を引こうとすること」と出ていた。権謀術数渦巻くニュースが日々伝えられる。「利上げする環境にない」との石破首相の発言で円相場は一まず落ち着いたかに見える。国民ひとりひとり、特に日本の若い世代が日々の国際情勢を糧にして難しい世の中をいかに生きるか。人間力を鍛える好機として生かして欲しい。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足首が細くなるので「強足鍼」(きょうそくしん)という名称にしようかと思います

2024-10-03 08:48:57 | 診断即治療と虹彩学



新しいテクニックですが、思わぬところに発展していきました。
たとえば、股関節の痛み、鼠径部の痛み、膝の痛み、腰痛、臀部痛、といろいろなところの痛みが取れてくるのです。
しかも、「瞬間的」と言える早さで、、、

上の写真は、私が感動した方の写真ですが、この方は事故で腰椎を骨折をして、腰椎を手術しています。
ですから、当院に来られたときは、「うわー、これは難しそうだなー」と思ったものです。
ブログに書いた覚えがあるので、どこかに書いたと思いますが、探すのに時間がかかりますので、きょうは探せません。(^o^)

この方は、仰臥に寝ると、右膝から下が内側に曲がっていました。
その歪みを矯正する目的もありまして、写真のように下腿への巨鍼もしていました。

しかし、ある時、膝が伸びていることに気付いたのです。
それで、「膝が伸びてきてますよねー」と言うと、ご本人も気付いているようでした。
同時に、仰臥になって、両手をバンザイさせて、左右に揺すると、右足は固定されたように動きませんでしたが、それも動きだしたのです。

そして先日来られた「鼠径部痛」の方は、瞬間的と言える速さで痛みが取れたのです。
それは頭皮鍼を終えて、四肢への鍼をしながら、
「鼠径部の痛みはどうですか?」と聞いたら、
「まだちょっと痛いです」と言うものですから、強足鍼をしたのです。

すると、強足鍼は即抜でやったのですが、強足鍼をしてすぐに「あ、痛み取れましたね」と言うのです。
「ええー?」と思ったのですが、ご本人が「痛みが取れた」と言ってるのに、それ以上は何も言う必要はないので、そのまま終わったのですが、私の方がキツネに摘ままれた感じでした。

その時、これまでの臨床を思い出したら、「な~るほど、そうか!」と思うことがあったので、早速自分にやってみたのです。
ただし、頭と足だけになりましたが・・・。

でも、足が妙に軽くなり、疲れが取れた感じがしたのです。
しかも、しかもですよ、足首が細くなっていたのです。\(◎o◎)/!
しかし、私だけでは証明になりません。
ただし、理論的には考えられることなので、ゆっくり考えてみました。

そうか、そうだったのか!!!

きょうの臨床から、必要な患者さんには「強足鍼」を使ってみようと思います。
たとえば、
①開脚しにくい
②股関節痛
③骨盤の歪み
④下半身の力不足
⑤肩こり
⑥屈伸運動が難しい
⑦足首が細くなるヽ(^o^)丿

等々の患者さんが対象になると思いますが、もっともっと対象になる症状はあると思います。
ご期待ください。(^o^)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする