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病気から無事生還、お伊勢さん、御礼参拝、内宮本殿前風景(スケッチ&コメント)

2019-12-16 07:30:27 | スケッチ


お伊勢さん、御礼参拝、内宮本殿前風景

江嵜企画代表・Ken



病気から無事生還、お伊勢さんへのお礼参拝が、大安吉日の12月15日に実現した。たまたま長女がお伊勢参りツアーを企画しているという話はそれとなく伝え聞いていた。他のお仲間が2名ということもあり、思い立ったら吉日、飛び込みで参加した。

下宮、内宮の順番で参拝した。かねてから一度スケッチしたいと思いながら実現しなかっが、「内宮」本殿前の様子をスケッチブックを取り出し鉛筆一本で、スケッチ出来たのは幸いだった。

今回のツアーは、他の参加者2名、長女と筆者夫婦合計5人という小ぶりのメンバーだった。伊勢市駅午前10時集合、最寄り駅、阪神御影駅、6時54分乗車、近鉄「鶴橋」乗り換え、現地に9時53分に無事到着した。

伊勢市駅は、伊勢神宮、「下宮」の最寄駅である。駅前広場では、たまたま伊勢踊りを観光協会の方と思われるが20名ばかりの方が、踊りをご披露しておられ、しばし拝見でき幸いだった。

お伊勢さん参りは過去数回経験しているが、もっぱら「内宮」だった。駅前の立札に「外宮」まで徒歩500メートルとあった。午前10時過ぎは早い時間と思うのは大間違いである。「下宮」前には既に大勢の観光客が拝殿に向けて歩を進めていた。

「下宮」は、天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)をお祀りしている。衣食住、産業の守り神として崇敬されていると入り口に書かれていた。参道を静謐な空気がたち込めていた。別宮、「多賀宮(たがのみや)」、同じく別宮、「土宮(つちのみや)」、「風宮(かぜのみや)」を、ゆっくり時間をかけてお参り出来幸いだった。

5名の内、お一人が内宮から参加された。4名だったので門前にたまたま待機していたタクシーに乗った。タクシーの運転手がおしゃべり上手な方だったので「内宮」までの14,5分だったが全く退屈しなかった。

姓名判断では全国的に名の通った者だと、自ら名乗った。有名人などからリクエストを受けるなどと、こちらから聞いてもいない話を始めた。手元からファイルを客にみせ、4人順番に下の名前だけで、それぞれ、運勢抜群だと褒め立ててくれた。

正午近くなっていたが、五十鈴川をまたぐ橋の上は、行き交う参拝客でごった返していた。スケッチのことが頭にあり、筆者ひとり先行して「内宮」本殿へ急いだ。令和という新しい元号となり、つい先日、新天皇、皇后両陛下が参拝された余韻が残っているのかもしれない。

帰路お陰横丁で腹ごしらえした。本殿の参拝客も多かったが、こちらの人出は半端でなかった。余談ながら、観光地とはいえ、どの店もしっかりした値段がついていた。商魂たくましい姿も垣間見ることが出来た。

私ごとながら今年ほど病院のお世話になった年はなかった。ハイライトは耳下腺腫瘍が神戸医療センター病院、耳鼻科、道田英彦先生の神の手によって手術が成功したこと。あと腫瘍検査ではハラハラドキドキの場面もあったが、一夜明けて、一転「陰性」とわかり事なきを得た。

2020年はどんな年になるのか、ではない。限られた命を噛みしめながらこの先、どう生きていくかを改めて考え直す、お伊勢さん参りが図らずも実現できたことに、ひたすら感謝である。(了)
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