思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

新型コロナウイルスは、こどもにとって、今までで一番優しいウイルスです。でも、学校では驚くことが行われています。

2021-01-09 | 教育



客観的事実として、こどもにとって新コロナは、今までのコロナによる風邪やインフルエンザとは比べものにならないほど安全です。


日本での子どもの死亡はいませんし、重篤者もゼロに近いので、若者にはまったく脅威ではなく、従来の風邪よりも大幅に安全です。

でも、こどもも10代も20代もみなマスクをしています。否、させています。

で、何の症状もなく元気な人でも感染者で他人にうつす、という都市伝説をいまだに信じている人もいるようです。

少し理性を働かせて、自分で考えたらどうでしょうか?

ウイルスの大きさの50倍もの穴があるのが、通常のマスクです。

PCR検査(しかも日本では40乗倍という設定ー台湾は30乗倍)で、わずかなウイルスのある陽性者を感染者と偽って報道し、まるで新型コロナの患者のように扱います。元から嘘です。
ウイルス学や感染症の専門家は、ウイルス数は10万とか100万という単位でないと感染の可能性はない、と言います。


話しを戻しますが、
こどもには、今までの風邪を起こすコロナウイルスの中で、一番優しいウイルスであることだけは確かです。

しかし、わたしの孫の小学校(我孫子市)では、換気が必要といい、この寒い中、窓を開けての授業です。孫は、窓際なので、寒くて片手を太ももの下において字を書いている、と昨日、話ていました。これでは虐待ではないでしょうか。

※参考 

新型コロナ世界のこどもたちの感染状況


武田康弘

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茂木外相の韓国非難は、小学生も知る三権分立を踏まえない恥ずかしいレベル。

2021-01-09 | 芸術



茂木外相の韓国非難は、小学生も知る三権分立を踏まえない恥ずかしいレベル。

政府間での合意は、主権者の国民が裁判を起こす権利を奪えないという民主制の初歩的原理さえ弁えない。
従軍慰安婦問題の判決を韓国政府が決められるなら政府独裁国です。頭が悪い。

武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員-日本国憲法の哲学的土台を講義)

追伸
少し詳しく書きます。
民主制をとる国では、政府は、三権(国会の立法権 内閣の行政権 裁判所の司法権)のうち、行政権ですので、政府の意向で主権者が裁判を起こす権利を奪うことはできませんし、また、判決の内容に干渉することもできません。したがって、戦前は日本の植民地であった韓国の人が、その当時の問題について裁判を起こし、裁判所の判決を求めることができます。司法権について政府が干渉すれば独裁国となってしまいます。


 

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