毎年のインフルエンザよりも少ない死者数の新型コロナと言われる流行風邪にワクチンを打つ。
それも動物実験も満足に行っていない人類史上初の遺伝子型ワクチン(メッセンジャーRNA型)を討つのは、理性ある人には考えられないことです。
遺伝子型ワクチンは、研究や実験は以前に行われていましたが、動物実験ではうまくいかず(ワクチンを打った猫はほとんど2年以内に死亡)、研究・開発がストップしたとの報告が専門家からされています。その問題点をクリアーしたワクチンをわずか1年以内につくるという離れ業が行われたのであれば、なぜ、どのようにしてそれが可能だったのかの詳細な情報開示と説明が必要です。
いまのワクチン接種がはじめての本格的人体実験であること、これは異論のない客観的事実です。
すでに死者や重度の副作用が多数報告されているのですから、ペストなど死亡率が高い感染症ならば、リスクも致し方ないですが、従来の流行風邪よりも少ない死者しかいないのに、ワクチンをみなに打たせるのは、まったく非科学的で、かつ人権を無視した政策と言う他ありません。総合的判断能力=理性のない暴挙を、国家権力とマスコミの力で進めるのを見ると、背筋が寒くなります。
誰がどのような意図で今の状況をつくりあげているかは定かではありませんが、集団意識をつくり上げる演出(特定情報だけを流し集団同調を生み出す)により、死者は例年より桁違いに少ない60歳未満の人(死者数が例年を超えるのは80歳以上のみ)にも打たせるという政策は、あまりも愚かですし、その副作用の大きさから、到底容認できる話ではありません。テレビは、ワクチン容認派(製薬会社から献金を受けている人)しか出られず、多くの反対する医学者は、誰もテレビには出してもらえず、したがって、討論や対話がゼロという異常事態です。
また、ワクチンにより体内に入れられるmRNAは、その遺伝情報は、その人が生きている間、消えることはなく、それがどういう作用を及ぼすかは、誰一人として分からないのです。
ペストのように多数が死亡する感染者ではないのに、ワクチンを打たせるという政策に私は明確に反対します。当然ですが、個人の自由を奪ってワクチンを打つことは憲法および法律(実定法)上でもできません。明白な法律違反であり、憲法違反ですから。
打ちたい人の権利を奪うこともできませんから、打ちたい人は打ってください。
ただし、死者がほぼいない40歳未満、死者が一人もいない20未満の青年・少年・幼児に打つことが異常な行為であることは確かです。26歳の女性看護師はワクチン接種後に苦しみ死亡しましたが、あまりに可哀想です。彼女はワクチン接種を嫌がっていたとのことですから、言葉がありません。
ワクチンを打たせる政策に反対する国民運動をおこしましょう。左右を問わず、理性ある判断をし、将来に禍根を残さないようにしましょう。
武田康弘(参議院行政監視委員会調査室・元客員調査員)
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人口10万人あたりの死亡者
アジア
日本 7.6 人
韓国 3.5 人
中国 0.34人
台湾 0.05人
マレーシア 4.2 人
インドネシア15.8 人
フィリピン 14.4 人
ベトナム 0.04人
タイ 0.14人
ラオス 0 人
ミャンマー 5.9 人
カンボジア 0.23人
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欧州(主な国)
イギリス 188人
フランス 154人
ドイツ 96人
べルギー 205人
ハンガリー 259人
イタリア 193人
スペイン 165人
スウェーデン 137人
アジアと欧州の死亡者数は、およそ50倍という極端な開きがあります。
日本は、欧州と同じく、PCR陽性者(感染者ではなくウイルスがわずかでも検出された人)は、ガン死でも肺炎死でもみなコロナ死としてカウントしています。
それでも7人か8人程度で、しかもその3分の2は80歳以上です。
欧州とはけた違いの少なさです。
また、20歳未満は、一人も死者はなく、いまだ0人です。毎年のインフルで多くの犠牲者を出すこどもたちも誰も死んでいません。