思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

昨晩(8月4日)の中1の授業ノートーー心=芸術=個人。

2016-08-05 | 教育

昨晩は、吹奏楽部に所属する中1の子供たちの授業でしたので、夏休みの特別授業として、教科の学習のほかに1時間、お話をしました。
一人の女子が、わたしの話を聞いてノートしてあるのを見ると、よく勘所をつかんでいるので、複写してみました。

テーマは、「心ー芸術ー個人」でした。

個人、個人の心こそが人間を人間にする最大のキーワード。
2500年前近く前に、ソクラテスと釈迦が見抜いた真理ですが、
日本はいまだその域に至らず(笑呆)です。安倍政権になり再び狂いだした「戦前思想」の日本人ではあまりに愚かです。


 

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1 コメント

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個人ではなく、集団主義者を好むニッポン・・・ (りん)
2016-08-05 17:44:30
武田先生こんにちは。
先日は私のコメントへ返信してくださいましてありがとうございます!
生徒さんの授業ノートもじっくりと拝見させていただきました。
「生身の人間の個人の本音や感情、想いなどを押さえつけるニッポン人のやり方」
私がオリンピックのシンクロ日本代表(井村シンクロクラブの方々?)をイマイチ応援できない理由がこれなのです
。シンクロに詳しくない私が言うのもアレですけども(笑)
団体競技なので仕方が無いと思いますが、人間の活き活きとした感性が感じ辛い選手たちの演技と、前時代的な井村監督の考えが苦手でして・・・
おそらく今回の日本代表は、メダルのどれかを獲得できると思います。その時はどの日本のマスコミも「スポ根人魚物語‼ニッポンバンザイ‼」と報道すると思いますので今から本当に憂鬱です・・・(泣)
あ〜、デデュー選手!日本へ公演にきてくだされ(笑)
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