「お国のために」 (皇室を敬え)という合い言葉で一人ひとりの自由が奪われた戦前の日本に戻さないためには、間違ったことは「間違いだ」と言う良心が何より大切です。
まず親や教師自身が、社会問題の本質をつかみ、しっかり主張するという大人=社会人としての手本を示すことが求められます。
新成人の方たちには、主権者としての意識をしっかりもち、理性的に考えて発言する力をつける努力を望みます。
昨日のblogにあるような違憲政治を批判できるほんものの理性をもった青年を育成しなければ、日本の未来は拓けません。
小ずるい・小賢しい・意気地なしの人間では、一生不幸です。
これを読んでいる新成人のみなさん、堂々と生きる誇り高き人の仲間になってください。
武田康弘