思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

もうじきクリスマス。でも、わたしはクリスマスの意味がいまだに分からないのです。

2016-12-21 | その他



わたしは、クリスマスの意味が分かりません(笑)

幼いころから面白くないし、楽しくないし、なんだか意味が分からない。
イエス・キリストの生誕をなぜ祝うのか? 神が世界をつくった、人間をつくった、という変なことを言う宗教と、自家のお釈迦さまの宗教との違いに目がくらみそうでした。
でも、小学生のころの「なんだか変だな~~」というのは、今も同じで、ちっとも分からないのです。
どうもすみません。

ああ、そういえば、釈迦=ブッタの生誕を祝う4月8日は、日本ではなにもしませんね(お寺ではしていますが)。

 
武田康弘

追加
フェイスブックで、大勢の人からコメントを頂きました。感謝です。
そこで得たわたしの結論は、以下です。


武田 康弘 おそらく、宗教も思想もなにも関係なく、うまく使える「ハレの日」なのでしょう。
内容や意味は考えず、「お祭り」の形だけがある、というのはクリスマスに限らず、なんでもそうですね。
大多数の日本人の「お釈迦さまの宗教」とはいっても、ブッダの根本思想(自帰依=法帰依・唯我独尊)の意味を知っている人は少数ですし、ものごとの本質=意味をつかもうとする考え方=生き方がないのでしょう。
学習も意味論抜きの「事実学」の羅列と暗記が中心ですから、形式としての言葉だけがある、という日本の現実をよく反映し象徴しているのが「クリスマスイヴェント」のようです。
わたしの心身=感受性は、そういう現状に不快感をもつ、というわけです。
みなさまのおかげで納得です。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 賭け事に政府がGO。安倍首... | トップ | 何のために生まれてきたの?... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリスマスと釈迦の誕生日 (k.kumie)
2016-12-21 15:47:42
「日本には正月がある。うちはクリスマスはしない。」と育ちました。花電車が走っていた記憶もあります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事