選挙も近付き、橋下市長の従軍慰安婦発言などが批判を浴びるなどして、知らぬふりして憲法改正隠しを決め込んでいるが、大勝すれば必ずやるだろう。
改憲、歴史認識に国際的非難 ~ 安倍首相の独断専行の危うさ
為政者は今の憲法を押付けられた憲法だというが、下々の国民からみれば多大な犠牲を払って勝ち取ったものだ。
「談話」見直せば日本孤立=安倍氏をけん制―村山元首相(gooニュース 時事通信)
歴史が重要なのはそこからから何を学ぶかという事ではないだろうか?
当時は列強が資源を求めて侵略(植民地化)を行っていたのはそうなのだろう。
他の国もやっていたとか、当時の事情がどうであれ、日本も侵略行為を行った事は紛れもない事実だ。
「あの時は悪かった。もうあのような戦争はしない。」と謝るのがなぜ自虐的だというのだ。
「戦争は紛れもない殺し合いであり、もう戦争はいやだ」と学んだはずだ!
あの戦争が侵略ではない(裏を返せば自衛戦争)という安倍首相の歴史認識と、
自衛隊を国防軍として、自衛権どころか集団的自衛権も(自民党憲法改正案)とうい事になるとどうなるのか?
「国益+自衛」で何でもやりかかねない!! 少なくとも安倍政権での憲法改正は阻止しなければならない。
もう一度言っておく、
國に「英霊」はいても「一兵卒の霊」はいない 「どんな言葉にも騙されない」
侵略行為(国連総会決議3314)
(a) 一国の軍隊による他国の領域に対する侵入若しくは、攻撃、一時的なものであってもかかる侵入若しくは攻撃の結果もたらせられる軍事占領、又は武力の行使による他国の全部若しくは一部の併合
(b) 一国の軍隊による他国の領域に対する砲爆撃、又は国に一国による他国の領域に対する兵器の使用
(c) 一国の軍隊による他国の港又は沿岸の封鎖
(d) 一国の軍隊による他国の陸軍、海軍若しくは空軍又は船隊若しくは航空隊に関する攻撃
(e) 受入国との合意にもとづきその国の領域内にある軍隊の当該合意において定められている条件に反する使用、又は、当該合意の終了後のかかる領域内における当該軍隊の駐留の継続
(f) 他国の使用に供した領域を、当該他国が第三国に対する侵略行為を行うために使用することを許容する国家の行為
(g) 上記の諸行為に相当する重大性を有する武力行為を他国に対して実行する武装した集団、団体、不正規兵又は傭兵の国家による若しくは国家のための派遣、又はかかる行為に対する国家の実質的関与
安倍晋三(ウィキペディア)