気になる子が居る…
一体何の魔法にかかったのか、
思い浮かべるたびに、胸がときめいてしまう…
この世に神が居るのかどうか知らないけれど、
僕は女神、ミューズに捉えられた!
ある日、夢にも見たような事が現実にまみえた…
彼女と二人きりに…
思い切って手を握っちゃおう…
今、初めて
君は僕の思いの世界から飛び出してくるんだ!
そして…ドキドキの中で掴んだこの感触…
だけど何かが違う…
ドキドキ感がやまないけど
あのときめきはどこへ行ってしまったのだろう
春のそよ風が、僕の中の何かを運んで行った…
僕が恋したのは、実在している彼女だったのだろうか…
もう一度どうしても行きたいところがある
そこはこの世のパラダイスなんだ
ずっと僕の中に息づいている魂の故郷
そうだ…これ以上ない頃合いに合わせて
もう一度行ってみよう…
初秋の夕暮れ時
だけど何かが違う…
紫紅に染まりゆく夕日、眼下に広がる地平線…
確かに最高の舞台は整っているハズなのに…
あの昂揚感はどこへ行ってしまったのだろう
秋の涼風が、僕の中の何かを運んで行った…
僕が見たのは、実在しているこの場所だったのだろうか…
僕はそこにしか満たされず、平安を見出せないような、
世界を僕の中で知らされている
それはこの世のどこにも実在していない
どんなものにも換えることが出来ない
僕にしか分かりようのない世界なのだろうか…
それとも…
その世界は本当に区画を伴って、この世にお目見えするのだろうか…
僕の内と外とがつながって…
それは確かに僕の望み…そうに違いない…
春ともなれば、木に芽が出て、葉が繁り、花が咲くように、
表れるものは表れ出るだろう…
でも、それは僕の中の全てなのだろうか…
本当の裏側…裏側の秘密は誰にも分からないだろう…
僕の中の永遠の秘密…
一体何の魔法にかかったのか、
思い浮かべるたびに、胸がときめいてしまう…
この世に神が居るのかどうか知らないけれど、
僕は女神、ミューズに捉えられた!
ある日、夢にも見たような事が現実にまみえた…
彼女と二人きりに…
思い切って手を握っちゃおう…
今、初めて
君は僕の思いの世界から飛び出してくるんだ!
そして…ドキドキの中で掴んだこの感触…
だけど何かが違う…
ドキドキ感がやまないけど
あのときめきはどこへ行ってしまったのだろう
春のそよ風が、僕の中の何かを運んで行った…
僕が恋したのは、実在している彼女だったのだろうか…
もう一度どうしても行きたいところがある
そこはこの世のパラダイスなんだ
ずっと僕の中に息づいている魂の故郷
そうだ…これ以上ない頃合いに合わせて
もう一度行ってみよう…
初秋の夕暮れ時
だけど何かが違う…
紫紅に染まりゆく夕日、眼下に広がる地平線…
確かに最高の舞台は整っているハズなのに…
あの昂揚感はどこへ行ってしまったのだろう
秋の涼風が、僕の中の何かを運んで行った…
僕が見たのは、実在しているこの場所だったのだろうか…
僕はそこにしか満たされず、平安を見出せないような、
世界を僕の中で知らされている
それはこの世のどこにも実在していない
どんなものにも換えることが出来ない
僕にしか分かりようのない世界なのだろうか…
それとも…
その世界は本当に区画を伴って、この世にお目見えするのだろうか…
僕の内と外とがつながって…
それは確かに僕の望み…そうに違いない…
春ともなれば、木に芽が出て、葉が繁り、花が咲くように、
表れるものは表れ出るだろう…
でも、それは僕の中の全てなのだろうか…
本当の裏側…裏側の秘密は誰にも分からないだろう…
僕の中の永遠の秘密…