人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

あなたなしでは...

2020-09-03 12:14:22 | スピリチュアル
"あなたなしでは、もう生きていけない..."
ラブソングのことじゃないですよi
"最愛のものなしで、どうして生きていられようかi
生まれてくることすら出来ないというのに...
人間、いや生きとし、生けるものすべては神なしでは生きられないi"
私が初めて"目覚め"に与った時、真っ先に知らされたことはこのことだったのです。
"いや、多くの人間はそんなものなしで、こうして生きてるし、世界もどうにかなってるじゃないかi"...
バカを言っちゃいけないi...それはそう思っているだけ、空気のことも、自分の思いより先に自ずと機能している身体のことも、特に意識しなくて生きていることと同じで、人間は自分だけで生きていると思い込んでいるだけのことです。
現実にそういうものに与れなくなったら、即死んじゃう、消えちゃうのですよi...思っているということはある意味救いではあります。
そういう思いが無くなったらどうなるんですか? 死んじゃいますか? どこにも行き場所が無く無意識のうちにさ迷い続けますか?
"人間は自分自身だけで生まれてきた人間は一人も居ない"...こんな分かりきったこと、目が黒いうちでも分かりそうなことじゃないですか?
悟りだとか覚醒だとか、色んなことが取り沙汰されてます。
私には"神に目覚める"ことの他に事実上向かわされることはありませんでした。
神なしでは結局自我的な思いに絡められることになる...神にあって思いから離れられる...それが目覚めということではないかi そうでなければ思い思いの暴走が始まるだけではないかi
神という言葉に抵抗を感じる向きの気持ちも分かります。"信じなさいi"という信仰の押し売り、空想、妄想ごとのオンパレード...信じる宗教では思いの世界で"救われた"とか信じられているだけです。この意味で、思っているということは救われないことなのです。
もう信じるだけの宗教、スピではどうにもなりません。
教会に行ったらヘンな信仰にも、ヘンなウイルスにも感染されるだけです。
本当に最愛のもの、命より大事か、それに等しいものとは、人に教えられるものでなく、あなた自身が知っている、分かっているものでしょう。
神...いや、何だっていい、形なき命、命の親、もう一人の私、生身を持った最愛の人(そういうものを借りて現れることもある)...
多くの人には神とは胡散臭いものの代名詞なのかもしれませんが、私には最愛なるもの、思いを超えたものの代名詞です。
最愛のものは、特定の教会、教師から一人一人のハートへと回帰してゆくでしょう。
あなたが最愛のものとの再会を心から望むならば、その相思相愛の道は、恩寵の光を通してどんどん促進されるでしょう。
人生には思いのよらないことがある...今、正にそう思い知らされている真っ最中ではないかi
"思っていることはいつかは果てる"、ということが過らされないだろうか?
そして、思いもよらないことには、思いを超えたものからのラブコールもあるかもしれない...
思いは果てても..."愛はけっして廃れない..."
ラブソングのことじゃないですよi
コメント
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