昨晩の激しい雪降りの翌日、あの雪を見て今日の運転会が大変気懸かりであった。が、天佑神助があって無事終了。ポカポカと感じるような一日であった。走り回ったせいかもしれにけど。(汗)
RUBYをはるばる来訪されたS氏に引き継げてホッとした。燃焼が悪いのでアレッと思ったが、ノズルのつまりであることが分かり、K田氏に清掃をしてもらい事なきを得た。先日試運転をしたというのにもう詰まったようである。 このノズルは0.3mm径になったノズルを0.25mmに再ホールしたのであるが、0.2mmの燐青銅線を準備して燃焼が不調な時には清掃するのが望ましいようである。教訓の追加である。
これは慌てて撮ったRUBYの走行シーンである。雪のあとの湿度の高い寒い日は蒸気が目立ってライブの運転が楽しい。この機関車の余生が素晴らしいことを願っている。
こんなドタバタがあったのでRUBYのガスタンクを満タンにすることが出来なかったものの、まずまずの回周を重ねていたので納入検査合格である。 今朝はドタバタしながら何を持っていこうかと悩みつつ、やっぱり一番安定したJNR9600を持ち出した。が、小道具を色々忘れていた。手動ポンプレバー、潤滑オイルと廃油入れ、まだ何かあったようである。
この機関車は、相変わらず好調であったが、負荷が軽いせいかドラフトが弱く燃え方が今一つである。逆転弁をカットオフしてドラフトの脈動を強くして排気を誘うことで安全弁を自然に噴かせることが出来た。ところで煙室扉の上部から蒸気漏れを発見。冬ならではのトラブル検出である。これまで見逃していた問題点が見つかったので持ってきた甲斐があ合った。この漏れは本物らしくていいのであるが、模型では燃焼能率の低下につながりそうである。
真面目に運転していたらやっぱり写真を撮ることを忘れてしまっていた。(汗) 北裏鉄道運転会報告とするつもりが自分のことだけの報告となってしまった。色々持ってきていた皆さま御容赦下さい。