からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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春の庭作業

2008年04月08日 11時21分26秒 | 蜻蛉池日記

 低気圧の移動速度が遅くなり天気の回復が長引きそうだったので本日予定していた青春18切符消化旅は一日延期しました。傘を持ってうろつくのでは写真撮るのも辛いものがあります。 で、閑居の一日になりそうです。こんな時こそやり損なっていることどもをゴソゴソやらなければいけないのですが、体が動きません。 そういえば、レイアウト改造予定表を見ると今頃は線路敷設を終了し完成間近のはずでした。一ヶ月の線表遅延、会社ならば減給/始末書なんですが、一人請負では気楽なものです。線表のリカバリィにチャレンジしてみようと思いつきました。(汗)

風雨の今日は別として春らしい日が続くようになると庭仕事の虫がムズムズするのは私も家人も同じようで何となく土いじりが始まりました。が、私は剪定作業での手首故障のトラウマが付きまとうので草取り専門になっています。それでも陽光を浴びていると花粉症があるものの此の季節は清々しくなるので不思議なものです。 家人はハーブと野菜苗のプランター仕立てで忙しそうです。 今年のトピックスは、既に10年近くなるのですが、庭の隅に一時埋めたつもりの植木鉢仕立ての枝垂れ桜です。これがしっかり根付いてしまい昨年までは大した花を付けなかったのが、今年は派手派手しく咲いてくれました。例年のささやかな開花を気にもしていなかった家人は今年の櫻を見て大感激し、思わぬ花見になりました。 まあ、冷えすぎて体調を崩しましたが、それでも満足だったようです。 

私も数日前に家の前まで辿り着き、ふと我が家を眺めると家と家の間から桜の花がよく見えます。小さいながら季節感を提供しているようです。ご近所には枝垂れ桜の大木が幾つかあって通る人を楽しませてくれます。さて此の櫻がそうなるのかは疑問ですが、櫻を植えたことで意外な効用のあることを感じました。今日の風雨で花びらがだいぶ落ちてしまいどうやら名残の雨になってしまいました。 次の開花に向けて一部残っている植木鉢を取り除くなどの手入れを頑張らねばと思います。

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さて、最近の蜻蛉池は、オタマジャクシが日増しに大きくなり、ホウネンエビが泳ぎ回っています。枯れかかった水草はまだ変化を見せませんが、芹の新芽が出てきたのでそのままにしておきます。 メダカは減ったものの稚魚が成育しているので環境はまずまずです。肝心の蜻蛉の幼虫がいるのかいないのか?こればっかりはもう少し経ってみなければ分かりません。 ヤブ蚊もまだいないし害虫もまだ出てこない実に手入れしやすいこの頃です。