「さぁーやるぞ、レイアウト改造を」と意気込んだ日曜日でありましたが、やっぱり午前中は家事を仰せつかりあたふたし、自由時間となったのが15時過ぎ、これでは大したことが出来ません。 とはいえレイアウトが片付かない限り次の遊びに行けぬ散らかりようです。Eveningstar製作は既に一ヶ月以上休止し、お仲間からせっつかれています。 卓上旋盤の整備を終えたものの、これまた修業に入れないままです。 言い訳は幾らでも見つかるのですが、個人企業は自分でやらなければ何も進みません。辛いなぁ-
ということで、思い切ってプラスター作業へ踏み出しました。しかしながら技術の進歩が作業を助けてくれます。今回はお手軽短期作業のために材料費をケチらずにKATO扱いのプラスターをまぶした布を使うことにしました。 知人からの薦めもあり、採用してみました。 適当の大きさに切って、水に浸して貼り付けるわけです。
新線路を敷設するために既存レイアウトから地面を剥がし去った地域の再構築にまずチャレンジ。(汗) 20数年ぶりの作業なのでドキドキものでしたが、終盤ではスイスイと云う感じになりました。 なるほど便利です。結果は思い通り行きませんが、地面らしい雰囲気です。アース色を塗れば何とか様になるでしょう。まーいいかで終了。 次は鐡道官舎跡を池とすべく丸めた新聞紙を堤防下地としその上に貼り付け、水で布目が見えなくなるまでなぞれば池らしくなりました。30分もすれば石膏の殻の出来上がり、真っ白な風景が出現しました。違和感がありますが、水分が蒸発するまでは仕方ありません。風景らしく仕上げて既存部分の改造はほぼ終了します。
敷設したばかりの外周線、既存部分を触らないことにしたのではみ出してしまいました。工事中に付き雑然としています。この領域の線路は見えづらくするつもりです。奥の方に拡張ボードが入り、駅舎や貨車ヤード、街並みを作るつもりです。
この先、 「湧水と池の水面作成」、「新設線路周辺着色と植栽」の基本作業が終わると拡張部分の結合が可能になるので一段落です。この後新線建設の続きが始まります。思えば長い道のりです。
池になる官舎のあった用地です。まだ電灯が出ていますが、これらの配線を撤去し、池の形にくり抜いて上記作業を終えたところです。小島を作りましたが、さてどのような風景になることでしょう。 困ったことに想像できません。
本日は写真撮りませんでした。(汗) 適当なものを貼り付けておきました。