少年よ大志を抱け、或いは Boys be ambitious !
子供の頃からよく聞かされた言葉です。 マスコミでも何かにつけてこのフレーズを採り上げていますが、若い人は大望を持てそのためには何でもやれと現代の風潮を煽るようなことを云ってるような気がしてなりません。 古い私のメモを探ると実はこのようなことをクラーク博士は、札幌農学校の学生に云ってはいないようです。 まあ、この言葉以外にも明治時代の欧米人が日本の若者に云った言葉には当時の日本人に何を期待していたのか含蓄に富むものがあり、考えさせられます。 翻って現代、彼らは日本人に何を言っているのでしょうか? M&A一つ見ても、金を儲けよ、企業は株主のものである。云々(苦笑)
“Boys be ambitious ! Be ambitious not for money or selfish aggrandizement , not for that evanescent thing which men call fame . Be anbitious for the attainment of all that a man ought to be .”
昔のメモ(高校時代?)には、こんな日本語を添えていました。
「青年よ大志を持て、 それは金銭や我欲のためではなく、また人呼んで名声という空しいもののためであってはならない。人間として当然備えていなければならぬ、あらゆることを成し遂げるために大志を持て。」
実はこのような後ろに続く言葉があると云うことをマスコミでも是非伝えていただきたいものです。 が、自分で出来ないことを云うわけ無いですよね。 野村證券やNHKでのインサイダー取引というのもありました。
農作業のあと酔っぱらってこんなことを思い出しました。 その後補正