合間を見ての鐡道レイアウト工作は、信号工作の失敗もあって遅々として進みません。暑くなると更に工事が遅延しそうです。 NHK趣味悠々で採り上げられ世間様から認められる趣味に出世したのかなと勝手に思う昨今、心機一転するために「鉄道模型」というカテゴリを新設することにしました。 今までは「からくり情報」でした。 「ライブスチーム」は特殊分野なのでこのまま独立したカテゴリにしておきます。
さて、ライブスチームは、レイアウト工事優先のためにお休みが続きます。誰も待っていないと思いますが、もうしばらくお待ち下さい。次のように仲間の同型機が続々とカットオーバーしているので私はいいとこ取りをするつもりです。が・・・・・
ドレイン弁からの蒸気が目立つと云うことは随分気温が低いのです。何月だったかな? 製造線表もだいぶ後れを取っております。 焦らない焦らない。(笑)
さて、当方が急ぐべきことは植林です。 実はATC導入に伴って人員削減したことで職員官舎を廃止しました。この跡地が山林化されつつあります。渓流が現れてその流れの先に池が出来ました。水の流れが足りないので水面が上がるにはもうしばらくかかりそうですが、その間植林作業を進めています。 従来の針葉樹を切り倒して住宅素材にするのは勿体ないのでそのまま山の高みに移植するという神業を成し遂げて、線路下を広葉樹林に変貌させています。
木の間隠れに線路が見えるようにするにはまだ時間がかかりそうですが、とりあえず一部分はそれらしくなっています。 手前のヤード上に転がっている大木は、これから植える木です。この作成も意外に手間取ります。費やした時間を換算するとこの鐡道の建設費用は巨額なものになっております。本物が大変なわけです。(笑)
まだこんな状況です。池周辺は水位を上げ終わってから手を付けることになります。
植林の前は下記のようにあっさりとした光景でした。だいぶ雰囲気が変わってきました。針葉樹の山への移植直後の写真です。
しかしながら、この年になっても稚拙な工作技術。(汗) もうこれ以上腕が上がることはなさそうです。懸命の努力をしているつもりですが、もっと若い時に修業を始めておけば良かったと思うことばかりです。「鉄は熱いうちに打て」とか、「少年学成り難し」とか 古人の名言が胸をよぎります。 それでも名人K田氏の手になるレイアウトをお引き取りして良かったと思うことしばしです。このように緻密なレイアウトは絶対に私には出来なかったと断言出来ます。(笑)
早く落ち着いた運転を可能にしたいものの、工場は材料と工具で足の踏み場もない状況です。或いはズーッとこのままかも知れません。 これで良ければ工場宴会歓迎致します。 あ、不調のトイレ、修理せねば。
同窓会で帰郷するカミさんを駅に見送ってホッとしたのか仕事もせずにパソコンで遊んでしまいました。