13時頃表記イベントから帰宅し、遅い昼食を終えました。 世田谷区赤堤小学校の屋上にあるプールで育ちつつあるヤゴをプール開き前に掬い上げて、家庭に持ち帰って育ててもらおうという「赤堤まちなかの会」が主催するイベントです。小学校の副校長先生始め数名の先生も参加しての結構賑やかな催しでした。 私も今年から「生涯学習センター」の下っ端に名を連ねたのでお手伝いに行って来ました。やることなすこと初めてでご迷惑をおかけしているのではと思いつつ自分自身も楽しんできました。
このような地元イベントに参加するのはこの年になって初めてです。子供達が小学校時代にはあまり聞かなかった活動ですし、我が地元では一般人を巻き込んだ活動はやっていないようです。 もっともPTA時代は仕事に潰されかけてそんな気持ちが全く起きなかったことを今更ながら反省しています。その点赤堤は父兄の方を含めて偉い。(笑) 様々な旗振りさんがうまく連携しているように感じます。
本日の参加は、事務局含めるとざーっと110人?でした。一人20匹以上採った子供もいたようですが、10匹採集と見ると1100匹が下水に流されずにすんだわけです。私も6匹ほど持ち帰り蜻蛉池に放流しました。 塩辛蜻蛉のヤゴだと思います。 今日は様々な種類の採集を期待していたのですが、皆さんが期待していたギンヤンマは見た範囲ではゼロ、糸蜻蛉もいなかったようです。 昨年は我が家への蜻蛉飛来は数えるほどの寂しさでしたが、今日の結果がそれを証明したような気がします。 一昨年から始まったこのイベントらしいのですが、最初の年には網を入れるとざくざく採れる入れ食い?状態だったそうですが、今日の状況には寂しいものがありました。 プール内を網を押しながら左右したせいか腰が痛くなったお昼過ぎです。(汗)
採集風景は忙しくて写せませんでした。何の写真なのか不明で恐縮です。(ペコリ) 放流前のヤゴです。余ったのでもらった大量の餌のイトミミズとともに蜻蛉池に放流、このところ蜻蛉のいない蜻蛉池だったのでしたが、これで蛙池の異名を返上出来るかも知れません。
本当に蜻蛉が少なくなった最近です。何とか増やせないものかとささやかなお手伝いをしております。 今日持ち帰った子供達もしっかり育ててくれることを期待しています。
放流の際に蜻蛉池で見つけたミニ蛙です。いよいよ地上に旅立ちます。
睡蓮の葉の上に休んでいる蛙達です。オタマジャクシよりも小さくなったように感じますが、しっぽが短くなったからでしょう何故か水嫌いで水位を増すと続々と葉の上に登ってきました。多分梅雨とともに庭の各場所へ散っていくのでしょう。次に戻るのは何年先なんでしょうか?
さて、これから久々に線路工事のために工場を開けてみようと思います。レイアウトプランを固めて一気にその下準備に取りかかろうと思いますが、さて予定通り進むかどうか。頑張ろう。