昼過ぎの雷鳴轟き横なぐりの豪雨、東京らしからぬ疾風怒濤の趣がありました。 が、そんな風情などないと云うことが分かったのはその後でした。 近所の某所からテレビが映らない、何だかケーブル剥き出しという申告を受け、駆けつけるとテレビアンテナのブースター箱が半開き、何やらプリント基板がぶら下がっております。そういえば、まさにピカドンというタイミングで雷が落ちましたが、此処であったかと納得、この近所の古い家が壊されて70坪ほどの空き地になってしまいましたが、遮るものなき環境にこの箇所のアンテナに落雷した模様です。早速工事をやってくれた電気屋さんに来てもらい、落雷模様を写したのがこれです。
ある人はテレビとパソコンが壊れた様子。災難です。チェック中に出てきたご近所さんに聞いてみれば、そのお宅もテレビが壊れた模様です。宝くじには当たりませんが、まさに一撃必殺の雷様の御技、くわばらくわばらでありました。 一気に7度も気温が下がったので夕立が来るのも当然ですね。おかげで眠気も吹っ飛び、夕方走り回っていました。 緊急措置としてブースターを省略しアンテナ直結にしてもらいましたが、BS系のチェックまでは至りませんでした。多分、検波用ダイオードも壊れている確率が高いのでまた物入りです。(汗)
まあ、滅多に体験出来ないことに遭遇した見学費用でしょうか。(苦笑)