やっと家から解放されて久々のミニぶらり旅、佐賀県武雄市のレモングラスが伊勢丹地下に出ていると聞いて行って来ました。大抵このようなものは臨時イベントコーナーと思ってうろついたのが敗因、何とまあ、正規の紅茶等の販売エリアに生のレモングラスの葉っぱの生け花(?) とともに売ってありました。此処に辿り着くのに受付のおねぇーさんにしっかり調べてもらいましたが、まさかまともなお茶コーナーにあるとは・・・・驚きでした。
実は出かける前に武雄市役所のwebを見たのですが、情報なし、市長のブログも過去記事になって消え去っていました。良く云う佐賀人の世間知らず、伊勢丹のあの場所に並べられることの価値が分かっていないようですね。店員さんは、「このしっかりした味驚きました。」でした。ちなみに私は地元出身と一言も云っておりません。 数種類サンプルのお茶を頂戴しましたが、生葉のものが一番、で、手元には格好良く硝子筒に入れられたものを買ってきました。酔っぱらって誰かに渡すにはお手頃ですね(笑) 私としては、素朴なものよりこれが伊勢丹に似合っていると思いましたが、いかがなものでしょうか。
格好いいでしょう。この容器12cm程度の高さですが、ホイと渡せる気楽さがいい、白い茎だけのものも良かったです。ビニールパックよりもガラス管がいいのではと個人的な感想です。
呑みながらこれを書いていますが、ぐい呑みは先日お亡くなりなりになった文化勲章受章を受賞された故郷の名士のものです。友人からもらって既に30数年愛用しています。
酔った勢いで恐縮ですが、武雄んもんはもっと自分のことに自信を持たんばいかんばい。(笑) 樋渡市長が伊勢丹においでになるのであればまた行きたいと思っています。それにしてもメジャーすぎて本日は驚きました。これをご覧になった皆さん、戸惑うことなく伊勢丹新宿店地下の紅茶コーナーにお出かけ下さい。