運転室拝見を埋め草にして以来、此処も休んでしまいました。公私ともドタバタした反動のようです。 11月23日は赤堤生涯学習センターの主催で渋谷から京王線つつじヶ丘駅周辺につながる江戸以前の甲州への街道であった瀧坂道を歩いておりました。30名ほどの参加者を通行が比較的楽な経堂から渋谷道玄坂までを連ねての歩く旅でした。 講師は我らが酔考先生、その博識に参加の皆さん感服しておりました。身近な道にこのような歴史が秘められていたのかと云うのが分かったのは大きな成果です。 出発前の講話は区役所の大講堂での講演に匹敵する文句なしの内容でした。資料の準備からロケハンまで大変ご苦労さまでした。 下っ端の私は行列が乱れないように最後尾についての監視役。色々ありましたが何事もなくイベントが終わりホッとしたせいかすっかり気分はこの数日お休み感覚でした。 土曜日は自分の講義もあって連休気分にはなれませんでした。なんだか記憶が飛んでしまったような数日でした。(苦笑)
実は書き始めて何を書こうとしたのかを失念。書いているうちに思い出すだろうと思いましたが出てきません。 こんなことってありませんか? まだ雨が僅かに残る曇天が脳味噌の働きを止めてくれているようです。コンピューターで云うアイドルループを回っている状態です。外部割り込みが必要なようです。(笑)
さて、こんな時は目の前のお仕事をしろと云うことのようなので区役所出張所へお出かけです。色々貰ってくる資料があったはず机の上をひっくり返して書類の捜索です。ブログを書いている余裕はないはずなのに仕事から逃げたいだけだろうとまた叱責の声が聞こえてきそうです。あ、今日は相方は仕事で出かけているのでした。
追記
先ほど戻ってきて午後の作業準備中です。役所に行ったついでに久しぶりに取ってきた戸籍謄本を見ると子供達が除籍となっています。近くに住んでいるとは云え戸籍上は我々二人になったことを実感。彼らが独立したことが寂しいような嬉しいような複雑な心境です。自分の親達もそうだったのだろうと今更ながら考えました。 それはともかく、これを紛らすには「からくり生活」であろうなと思った次第です。(笑)