昨日は思いがけない光ケーブルの不通事故。 もと小田急CATVの撤去工事が引き金でしたが、工事との因果関係が分からないまま幕引きです。ケーブルの接続部光漏れと電柱上での急角度の曲げによりゲイン落ちと屈折率変化によるというのです。 無償だったのでまあいかでした。 ネットのない不自由さを感じた一日でした。モバイルで仕事は済ませたものの緊急時のバックアップ回線は必要なようです。 やっと直ったので書いていたものを本日アップします。
吉祥寺北裏鐡道2月運転会から早くも一週間です。石油発動機に気をとられて写真を全く写していなかったのでこの記事も遅れてしまいました。 事務局長のS堀さんのショットの一部を拝借して自己中心でありますが、運転会模様を掲載しました。写真ありがとうございます。
今回持って行ったのはオーバーロードと思いつつ慣らし運転の継続のために Western Maryland SHAY と 最近入線した JNR B20 です。B20は牽引車両にするかもと思っていたら、やっぱり負荷車両になりました。 この機関車は確実に動作するので今回はこれでよしとします。 B20組立説明図を思いがけなく事務局長さんより拝領しましたのでメンテナンス性も格段に上がりました、これまたありがとうございます。
この機関車は、
燃料ガス注入にまだ慣れず一回目は不十分だったようで安全弁が噴く前に鎮火してしまいました。ガス注入時にガスノズル先端脇から洩れているようだったのでボンベ先端に短く切ったシリコンチューブを付け注入すると満タンになったようです。というのも運転を打ち切ったあともまだだいぶ残っていました。 今回分かったことはガスタンクの気化ガス取り出しは上部で行われ、その後底部のノズルを経由することで生ガスが直接燃焼ノズルに行かない構造だったことです。従ってClimaxより燃焼が安定していたようです。前回と違えてエンジンを外周に向け運転したところ、外側の車輪に汚れが付着しました。内側車輪が線路に食いつき、外周は空転気味で走っているようです。車輪の踏面角度が浅いのかなぁー? というような思いがけないことが分かるのでライブスチームでは長い線路を走行させることが肝要です。 コロの上だけで走行させて満足しているあなた、どうぞ運転会にご参加下さい。(笑)
さて、この日も様々な機関車が走り回っておりました。例によって遅めの参加なのでK田さんは既に掃除中、教わることの多い方です。 いつもは自分で運転して来てくる93歳のS木さんは今回初めて息子さんが付き添って来ていました。故田口武二郎さんや故渡辺精一さんらに続く日本ライブスチーム界の草分けです。 このような多士多彩な方々とつながる趣味の輪にいつの間にか巻き込まれているのも楽しいものです。
運転風景はご覧の通り気ままにやっていますふと交わす会話に様々なノウハウが混じっているのですてがたいものがあります。左奥に心配げに線路を見ているが私のようです。(苦笑)
疾走するA氏鐡道所属のグレートノーザンS2、安定した流し撮りに脱帽です。
可愛い機関車のグラスガテンです。構造は大変ユニークで思わず見とれてしまいます。
ズビさん持ち込みの名称不肖の機関車。従台車の上部全体が連節式になっています。弁装置も変わっています、ジョイ式?といったかなぁー(調べます)
反対側からシェイを見るとのっぺりして異様な姿です。B20を軽々と牽いていました。
そして運転中のシェイのエンジンです。運転するのに懸命で自分ではなかなか写真を撮れません。
北裏鉄道オーナー作成の巨大な南満州鐡道4-8-2マテイです。パワフルな機関車で45mmながら轟音を立てて走ります。
今回は写真集として並べてみましたが、全てを紹介できませんでしたので御容赦下さい。
写真を拝借した事務局長さま、毎度ありがとうございました。