からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

十五代・辻常陸陶芸展

2010年03月04日 21時48分23秒 | 佐賀のこと

 前の話のようにゴミ整理など余分な話が出て来るようになったのは仕事が少しピークを過ぎたのかも知れません。 新宿で用を済ませ、思い出したのは表記展示会です。あまり時間がなかったのですがついでに渋谷まで足を延ばして鑑賞してきました。知る人ぞ知る有田の名窯です。有田町の象徴としてこの窯のトンバイ塀と玄関がよくマスコミなどにとりあげられます。

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佐賀藩御用ではなく禁裏御用と云われているのがミソで、一般には目に付かなかったのだろうと思います。先代の十四代辻常陸さんには友人の父君として東京でよくお目にかかっておりました。鶴瓶の「家族に乾杯」に出られたのをたまたま録画していたので友人にあげたのですが、その後急逝されたのは残念でした。96歳であったかと? 明治初期?偶然、曾祖父同士が知り合いor仲間だったせいか古い御用品が何故が我が家に幾つか転がっていました。これは精磁会社のものなのでそのものではありませんが、関係品と思います。

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という展示会を主催する子孫は高校同期で呑み仲間でありますが、歳とともに酒量も減ってそろそろ茶飲み友達になろうとしています。 ところが本日は不在のタイミングに寄ったようで出会えず残念、土曜日あたりにあらためて行ってみるつもりです。 呉須と特徴のある白の精磁、高くて買えませんが目の保養にお出かけ下さい。

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渋谷東急東横店・南館8階で 3月4日~10日 までやっています。

生まれ故郷のイベントを聞くと石川啄木ではありませんが「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」という彼のうたが何となく浮かんでくる心境になって来ます。 そういえば故郷の市長選ももうすぐです。 この沈滞したご時世でありますが、東京からの見通しが次第によくなってきた佐賀県武雄市が今以上に見渡せるように樋渡さんに更に頑張って貰いたいと思う最近です。


ゴミ?整理しなければ

2010年03月04日 09時45分14秒 | からくり情報

 会社を辞めて以来、趣味生活に拍車がかかりすぎて作業部屋は足の踏み場もなくなっています。分かってはいるもののなかなか整理の踏ん切りがつかず「まあいいかで」過ごしてきました。とはいえ、いつも気になっているので仕事が一段落してきた今、とうとう整理を始めることにしました。 さて何処から手を着けるかの悩みが始まっています。

 そのまま捨てるのは簡単、でも思い入れのあるものはそういう訳に行かない。という長年の繰り返しです。 この思考なのでゴミが溜まるのだと家人に言われては凹む有様です。 私が居なくなると皆捨てられるだろうという恐怖感に駆られて再び挑戦中です。 とりあえず慣れないヤフオクでも初めて見るかと試行的にスタートしてみました。買うのは簡単ですが、売るのは準備を含めて大変面倒ですね。その手間が苦手で避けていましたが、習慣にすればいいだろうと勉強中です。アシスタントが欲しいところです。酔考さまいかがですか?

 いいものを世に還元するというスタンスで頑張ってみるかという最近です。 いいものと云っても私の価値観で選んだものですからやっぱりガラクタかも知れませんけど。(苦笑)

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大小様々色々あって、まずは入り口を塞いでいる大物を減らさなければと云う状況です。でかいカメラが転がっていますが、こんなものに興味持つ人が居るのでしょうか? 一年経っても誰も興味を示さないもののようですけど

こんなのやら修理したブリキの玩具、世界最小レイアウトやら本人もいつ集めたか忘れかけてものが様々あって数十年の生活の垢みたいなものばかりです。 「一歩間違うとテレビでよく見るゴミ屋敷小父さんになってしまうよ! いや、なって居るよ!」といわれています。 私自身は鑑定団に出て恥をかいている小父さんかも知れないと思うこの頃です。「借金のカタに取ったモノは全くないので逸品ばかりであろう。」とも思っておりますが・・・・・?(苦笑)

さて、現在テストケースのものがどう展開するかにも興味がありますが、ヤフオクを見ているとつい手を出したくなるのが玉に瑕ですね。それにオープンにしすぎると家族に懐具合を探られてしまいます。(笑)