ふれサンとは何でしょうか? 正式には「ふれあいサンデー」といって地域で活動している団体が一堂に集まって顔馴染みになりましょうという年一度の集まりです。 その仲介役が私も所属している赤堤生涯学習センターです。 このところ私事都合でサボり気味になって恐縮なんですけど。 この「ふれあいサンデー」がポスターのように今週末開催です。
興味をお持ちの近所の方はどうぞご参加ください。確か自転車が当たる抽選会もありました。
私は松沢中学工作部を中心にした鐵道模型展示が気になっています。というかここを手伝うつもりです。
こんなイベントを頭の片隅に描いていたのか、本日は久しぶりの駆け足ぶらり旅に栃木の町を選んでしまいました。
栃木の町は半年ぶりかと思いますが、巴波川(うずまがわ)に観光船が数隻浮かび以前よりもいい雰囲気になっています。平日というのに私も含め川縁を歩いている人も意外に多かったのでびっくり、小母さんカメラマン集団がデジタル一眼で熱心に撮影しているのも印象的でした。宇都宮から来たご夫婦と立ち話をしたのですが、近いので毎週散歩にきているとのことでした。大きな城下町・宇都宮は戦火に遭ったせいか栃木のような空気がありません。なるほどと思いました。
このあたりが一番の売りの風景かなと思いますが、いかがでしょうか? この上流の万年筆病院も健在だったのでホッとしました。そういえばこの下流には骨董屋ができておりました。昔やっていたところだそうでしたが、意外に安い。でも大蔵大臣の顔がちらついたので買いませんでした。(苦笑)
こんな町をぶらぶらしていると次第に元気が出てきます。最後に思い出したのが、ふれサンの景品です。 かっての日暮里にあったような駄菓子問屋さんが栃木にはまだ残っています。蔵通りにある石塚商店というところで秘密の景品を仕入れておきました。きっと子供たちが歓声を上げることでしょう。 老夫婦で営んでおられるお店ですが、私や酔考さん共々お気に入りの栃木の名店です。(笑) 段ボール買いをしていたイベントの幹事さんらしき人がおりました。 ばら売りしませんの張り紙は、勝手にばらしてしまう小母さん集団除けだとか、成る程。
小さなバッグ一つで出かけたので帰りは大きな紙袋をひもで縛った夜逃げの鍋みたいなものをぶら下げて帰りました。 あまりの安さに絶句するお店であります。いつまでもお元気に商売を続けてほしいものです。
さてふれサンはどのように行動すべきなのか届いた議事録を読んでみます。