真面目に運転した割には成果の乏しい本日の運転会でした。(^0^;)
本日の目標は、門デフ装着と排水弁追加改造をした JNR9600型 のデビューでしたが、ちとほろ苦い結果。といっても走らないわけでもなく、改造はほぼ上手くいったのですが、エンジンパワーが今一つ上がりませんでした。結局これに追われて余裕を持っての撮影ができませんでした。 帰宅後、整備とその原因追及をしてみましたが、どうやら煙室の密閉度が落ちて燃焼ガスの排出が悪くなっていたのではという結論に至りました。 というのも煙室底面を覆ったグラスファイバーシールが長年の使用のため廃オイルで浮き上がり、底部の貫通孔が見えるようになっていました。開いた孔から床が見えて底が明るい。(^0^) これではドラフトが煙室底から空気を引っ張り込んで、煙管経由での火室ガス排出が不十分になっていたと見ましたが、さて如何に(^0^;) バーナー芯を交換する前に煙室含めた空力点検が必要なようです。底面のみ張り替えることにします。
さて、本日デビューの9600です。門デフと番号は厳密には一致していないのもご愛嬌です。
運転室下からボイラー内の水が排出できました。これで本日の目標達成です。
ボイラー内の残存圧力でしばらくこの状態が続きます。これまで大変だった作業が排水弁の追加により簡単に終わり楽になりました。
本日はお天気も何とか夕方までもちました。運転会場も和やかな風につつまれていい運転会になりました。云えない話も多々ありました。(^0^;)
そうそう結局解明できなかったのは先日JR線で試験運転中にダウンした秩父鉄道C58の故障原因です。 既に秩父鐵道の車庫に居るようなので軸受け交換などの重傷ではなさそうですが、どのような故障だったろうかと盛り上がりました。本物と同じ構造の模型を扱っているとどうしても実物に起きたことを自分の愛車に投影したくなります。故障原因をご存じの方、ご教示ください。秩父鉄道では電機の後押しを付けて運用するみたいですね。無理して欲しくないものですけど。
ところで、会場にはアレゲニーやキャブフォワードなどの大型機の他にこの様な小型の機関車達も集まり大盛況です。
様々な機関車が集まっていたのですが、自分の機関車の運転に追われたので写していませんでした。参加された皆さまご容赦ください。
あ、帰宅後の整備に必須のコンプレッサーがダウンしました。元々不調になっていた電気系統が完全に駄目になったようで、後継機をどうするか迷っています。
そして最後にオーナー氏より拝領の列車達です。「ヤフオクで苦心の減量したもののまたも増えたかNゲージ群」(^0^;)になってしまいました。 DD51牽引のブルートレイン七両編成まで出来上がってしまいました。もっと色々あるのです。(^0^;)
いよいよからくりNゲージ鐵道も移設再開する必要性に迫られてきました。どうしようかなぁ???