何かイベントがあったりするとブログが途絶えがちになりますが、マイペースで楽しんでいるのですからこれも当たり前、ストレス発散のために書いているようなものですから。最近のストレスは工作に手を付けようとしない自分に向けられておりますけど。(^0^;)
Amazonから時折来るメールは無視していますが、たまにサイトを見に行くとこれまで検索したものからのお薦めがあります。大抵は無視するのですが、今回はこんな本があったのでポチしてしまいました。
昨晩の技術勉強会の内容からこの本に何故か反応、書いてみました。
オリジナルはニューヨークで1921(大正10年)に出版され、2007年に再出版されたものです。更なるオリジナルは1899(明治39年)だから恐れ入ります。古き日のメカニズムがイラストとともにまとめられています。我々の技術はこれらのものを基盤に成り立っていることが身に染みてきます。
しかしながら、「こんなことを知っていて何の役に立つの?」と天の声が・・・(^0^;)
いや、数学?物理も勉強するんだと云う言い訳にはこのくだりです。
懐かしい?公式群があって先に進みます。我が記憶は壊滅しています。
こんなイラストが続きページを捲るのが楽しみです。
これなどは見慣れたものです。今でも家に居ります。定置型蒸気機関です。左側には今もって興味深く感じている複式蒸気機関、所謂コンパウンドエンジンです。コンパウンドエンジンの蒸気機関車に興味を覚える最近ですが、それにしても財布が底をついています。(^0^;)
この本を眺めていると自分の趣味の世界に反映出来そうなものが多々あります。どのような仕掛けになっているのか分からないものもこの本で知ることが出来そうです。
森博嗣さんの本で読んだ ”木製のガラス戸を開ける時のきしむ感じがバーチャルの世の中では忘れ去られてきた。”だったか、こんなことを連想しました。
このような本を読む気が起きたので精神状態も少しは元に戻ってきたのかなと思います。