持ち込んだ機関車二台がいい走りをしてくれたので気を良くして帰宅したのですが、宿の乾燥がひどくて喉を痛めてしまいました。バスタオルを濡らして干しておくという生活の知恵を忘れたのが敗因です。花粉症で不調な鼻も加勢したのかこの二日間は完全に風邪模様です。明日には復調したいものです。
京都ライブスチーム運転会は、アスターホビーのサイトに写真をまとめてあるので興味ある方はそちらを参照して下さい。自分の機関車整備に懸命で他人様の機関車は誰が何の機関車だったのかはほぼ忘れています。運転会ではいつもこうなってしまいます。(^0^;)
動画主体に撮ったのですが、カメラに写っていたものを拾い出して掲載します。
今回の目的の一つはチャレンジャーのような大型蒸機用水タンク車の走行実験だった由。チャレンジャーは快調な走りをしていましたが、軸動ポンプがダブルアクションであっという間にテンダーの水を消費するので実機同様に提供することになった模様です。ロングラン大好きな米国では必須アイテムとのことでしたが、水補給無しでゆっくり運転を楽しむためにはなかなかいいアイテムだと思います。
もう一台大型機がありました。デイライトです。軸重補正されたものを調整中でしたが、子細は見ておりませんでした。(^0^;)
一台のんびりと走っているのはJNR の名機 EF58 です。趣味人が多くてあれこれと注文が付くのでメーカーとして提供するのは大変そうです。
この一台は 工作名人Hさんの逸品で外部もさることながら中の基盤等々はオリジナルとは似ても似つかぬ改造を施されてもはやメーカー品とは別物と云ってもいいようです。
その電機の内部です。MP3を使っての警笛はまさに本物でした。鳴るとドキッとします。(^0^;) 電池切り替えタイミング、消耗度合いも警笛が知らせてくれます。
すみません。流し撮り失敗の一枚、これしかありませんでした。
そしてもう一台のマルーン塗装のEF58と運転待ちの私の140Cです。今回は予想以上の走りをしてくれたので再掲しました。
静止画を撮り損なった機関車はまだまだありましたが、私の手元にはこの程度です。
この様なレイアウトを維持されている京都ライブスチームクラブのオーナーSさんの地道な活動に感謝いたします。当日もほぼ黒子に徹されていらっしゃいました。ありがとうございました。
明日~明後日の日程で名古屋経由でボイラー協会主宰の法隆寺運転会を見学してきます。
140Cのパワフルさはなかなかのものでした。なかなか終了しない機関車でしたが、これで一安心しました。
ところで、一週間後もまだダメージが残っています。(^0^;)
BOSSさんは、お若いので法隆寺での健闘を祈ります。