フラフラ歩いて北沢川緑道におりました。(汗) 昨年の花見の記憶が定かではありませんでしたが、ブログを見直すと同じ処を散歩していました。 私にとってはどうやら獣道になっているようです。 とはいえ昨年の4月1日はだいぶ咲いていたのですね。今年は10日遅れで季節が動いているようです。土曜日に代々木公園で花見をやったことにしていますが、櫻は殆ど咲いてなかったような記憶です。(汗)
それから三日後の今日も大きな変化はありませんが、日中の暖かさで櫻の色が少し濃くなってきました。平日の昼間は花見のムードは殆どありませんが、緑道を歩く人の顔は心なしか弾んでいるように感じます。これで地震と原発クラッシュがなければ天下太平と感じたに違いありません。 そんな中で我が仕事の悩みはこちらを潰せばあちらが出てくるという原子炉トラブルみたいなことが続いています。何とかいい方向へ行くよう努力します。(苦笑)
一番咲いているエリアです。望遠で圧縮したので櫻のトンネルみたいですが、まだまだの花具合でした。
櫻らしい枝振りのものを見つけました。今週末は見頃になりそうです。 節電で渓流の水が止められたかと心配して出かけたのですが、いつもより少ないながらも流してあったのでちょっとだけ安心しました。人工の川はこんな時大変問題ですね。折角環境が安定してきた生き物たちが心配です。
とはいえ人工ではありますが、いつもながらホッとする光景です。実はこの下にもとの川が下水となって流れているのです。何ともまあ小難しい都会の河川でありますが、花見の季節でありますので細々でも流し続けて貰いたいものです。
ここから下北沢に出て一回り、適度な運動でした。昨日の風の中を自転車でうろついたところ花粉の影響がひどかったので本日は重装備でいました。ということでまずまずの状態です。
そうそう、花が咲けば心弾んで楽しむのが自然な心の動き、それを我慢して喪に服するような上意下達の自粛では沈滞のみが残りそうです。明るく盛り上がって義援金をはずもうではありませんか。と思いながら歩いておりました。 いまからでもいいので自粛の看板外せないのかなと思います。
それよりも原発トラブルの鎮静化、これが災害復興とともに急を要します。それに火事場泥棒的な近隣諸国の動きにも目が離せません。 強い外交政策を望みます。とはいえ、私に何が出来るのだろう?