あーあー疲れたと机から離れたのがお昼過ぎ、相変わらずの進まない資料作りです。 気分を変えて庭をコソコソ動き回りました。蜻蛉池日記と云うよりも単なるお庭観察日記になってしまいました。 今日も蜻蛉は見かけません。 さて、先日の咲きかけの彼岸花は、彼岸も終わろうとするのにまだ満開ではありません。
今年はすっかり花の数も減り、3株で寂しい限りです。
ついでにこの秋収穫?出来そうなものをチェックしてみると、
母の植えた温州蜜柑は今年は豊作?のようです。剪定で色々迷ったのですが、これぐらいに主要な枝に実を付けていたらまあいいでしょう。
初登場は、盆栽だったものが間違って根付いてしまい、トゲの痛さに毎年どうするか悩む棗(なつめ)です。今回はお酒に漬けてみようかと思案中です。
放置するとどんどん上に伸びてびっしり実を付けています。 そうそう戦前の方には唱歌で馴染み深い木です。 「庭に一本(ひともと)棗の木 弾丸跡もいちじるく」 でしたか? 「昨日の敵は今日の友」という言葉も含まれる唱歌です。さて何という唱歌でしょうか(笑)
一昨年に登場させたと思うのですが木瓜(ぼけ)の実です。その年は沢山収穫できたので木瓜酒にしたのですが、これを見るまで失念していました。 昨年は剪定ミスでゼロ、今年はこんな具合です。堅すぎて食べられる代物ではありませんが、香りがいいのでひょっとしたら美味しい酒に仕上がっているかも知れません。 メタボの私には毒ですけど。(汗)
今年はちょっと少なめですが、木瓜酒を何とか作ることが出来そうです。
最後は、落花生、まだ青々した葉の根元にピーナツが育っています。いつ頃収穫するのか分かっていませんが、この状況だともうしばらく置いておくことにします。
実の付け方は大変不可思議です。花から実に移行するプロセスは結局分からずじまいでした。
お昼休みの気分転換でした。
(唱歌の答)「水師営の会見」
自宅周りに植えた果実は、美味しくないなどと昔は言われてましたが・・・でも 実がなるのは楽しみなものでしょうね。
ワタクシの古い家の時は・・小さな畑に 白菜やタマネギ・・ナス 胡瓜。
柿木に桃の木・・桜の木 そして無花果など・・・季節の楽しみがあったのですが。
今は 実のなる木や畑もなく・・・草刈だけが必要な小さな庭です・・(苦笑)。
ささやかな遊びで楽しんでいる最近です。
アルコールを近づけようとするあがきのようです・・・・(汗)