連休は熱海市初島でのんびりしていました。帰路は微妙なタイミングでETC渋滞の間隙を縫えたようでラッキーでした。ちょっと後だったら大渋滞だった由。今回は娘夫婦の休みがうまく重なったので一緒でしたが、水温が19度と冷たい海にシュノーケリングを止したのが残念そうでした。 私はいつも以上ののんびりにすっかりぼけてしまいました。 このところの密度薄く長く続いたドタバタに疲れていたようです。(汗) ボンヤリしたのですっきりしました。
あまり写真を撮るでもありませんでしたが、持って行ったアナログカメラ一台が、これでした。食べた料理関係はやっぱりデジカメでした。
結構古いカメラですけどハーフではありません。35mmフルサイズのXAです。卵状のカプセルに入ったこのカメラは35mm/f2.8f-zuikoレンズ、距離計付き、絞り優先というサブカメラとして使える機能を持っているのでなかなかいいカメラでした。
ストロボは外付けです。むろん普段は外せるので大変コンパクトになります。 今のデジカメと比べれば隔世の感がありますが、カメラとプリミティブな付き合いができるので結果の出るのが楽しみです。シャッターボタンに触れたら落ちるという感触もなかなかなものです。 さすがに小型カメラのオリンパスの製品であります。
暇な島時間にデジカメで撮った写真です。
帰宅してものんびりムードが続き、昨日は、リハビリのためにズーッと気になっていたブリキのおもちゃを復活しました。動作不良の原因を突き止めていたのですが、面倒な分解を避けていました。ブリキのおもちゃの分解は爪で止めてあるので大変気をつかいます。
五月に酔考さんと足利に行った際に、親切な小母さんから貰った不動のオープンカーです。原因は古いマブチモーターの配線が劣化したせいです。もちろんメカも乱暴に扱われたのか固まっていました。
仮組しましたが、此の時代の玩具は歯車だらけです。 後部に出た棒で走行と運転席幌の出し入れのギアチェンジができます。ワイヤで運転方向も変えられるリモコン付きです。(製造元が分かる何の刻印も無し。モーターは小学時代?に使ったマブチでした。)
電気工事を終え無事再生しました。これは幌を被せた状態です。後ろのボンネットの閉まりが今一つですが、これで良しです。赤いキャデラック、昔は凄かったのでしょうね。それにオープンカー、庶民の乗り物ではありません。
で、リモコンのボタン一つで幌が引っ込みオープンカーに早変わりです。 家人はこんな車に乗りたいと昔から云っておりましたが、とうとう手に入りましたね。 拳骨が飛んできそうです。
できてしまえば何のこともありませんが、こんな修理をやっている時間が一番充実して暑さも忘れるます。 元箱は下の箱のみでしたが、なんでも鑑定団もどきの品物になったと云えるでしょうか?
今回は、思いついた出来事を並べましたが、本体を覆うカプセルがテーマにになったようです。意外な共通性です。
さて、お仕事モードになりましょう。(汗)