仕事を溜めるとそちらに引っ張られて からくり生活 を殆ど享受できない最近です。それに紀伊半島一周の旅行なども大変面白かったのですが、その間もの作りは禁止ですから充実感には一歩足りない気持ちでした。旅行が厭だというわけではないのですけどね。全部鉄道、バスで補完であれば云うことなかったろうと思います。無い物ねだりですけど。
と何となく書き始めた本日です。どんよりした朝、土日関係ない私なのでこの様な日は仕事が一番です。引いてしまった風邪を完治させるにはフラフラで歩かぬのも治療のうちです。家人は半仕事でお出かけ。これで孫が来なければ仕事に集中できます。(^0^)
一番気になっているのは剪定ですけど体調次第なので数日はお休みしておきましょう。やはり健康第一であります。火曜日の人間ドックでチェックです。
さて、そんな中細々取り組んでいたのはこのプロジェクト。
先日阿蘇山を作った やまつみ に再びトライし、九重連山を作成中です。 若い時期に気軽に登っていた山を組み立てるとそのルートの光景が蘇るから不思議です。久住山直下の見下ろした道が脳裏に浮かぶから不思議です。御池の側で一泊したことも。(^0^)
この程度積み上がっています。1,400mレベルです。左の山が涌蓋(わいた)山、前方の棒の立っている辺りが久住山になります。
このネタは、出来上がったらまた書きます。 立山剣や穂高などの対策にチャレンジしたくなりますが、家族の反応を見てからですね。阿蘇山のアクリルケースが到着したのでこれを見せれば欲しいと思うかも知れません。(^0^;)
それにしてもいつか作る機会があるだろうかという等高線モデルが格段に作りやすい姿になって世に出て来たのはこの企業の快挙だと思います。頑張って下さい。
県モデル、都市モデルに名前タグなどが加われば更に応用が拡がりそうです。山や谷の多い東京を5m等高線モデルで作ると面白いでしょうね。
風邪気味でしたが先輩のお招きで横浜に遊びました。その際教えていただいた三菱重工の展示館でロケットエンジンを目にしました。液体燃料と液体酸素を混合して燃焼するという単純なエネルギー発生装置ですが、実際は複雑怪奇な姿です。
複雑に絡み合うパイプの一本一本がノウハウの産物だろうなと眺めておりました。大きな管は燃焼系だと思いますが、細い何十本の配管は、殆どがセンサーのためのもので集めた情報を処理して燃焼エネルギーを制御するのでしょう。
なかなか面白い展示でした。これ以外にも色々あって興味深く見てきました。最近は模型化よりも映像で見せるようになっていましたが、これも時代かも知れません。バーチャルよりリアルのファンである私としては些か寂しく感じました。
この展示と好対照だったのはこれです。
チキンラーメンの創始者・安藤百福さんの最初の工場です。近代的なビルの中にこの掘っ立て小屋。これを見ると何かを創り出したい気持ちがむくむく出てくるから不思議です。原点はここにありと残してあるのは凄いしいいなぁーと思いました。 今の日本の成り立ちも忘れぬようにしたいものです。
ふと思いついたことを書き殴っておきました。
さて、これからお仕事です。