騒々しい世間とは違い時は粛々と過ぎて、七月お盆です。夕方迎え火を焚いて仏様をお迎えしたのですが、今日は家族3人での行事でした。以前は7人という大人数だったのが不思議でなりません。何時の間にか別の世界に行った年寄りもあり、子供達は独立したり羽ばたこうとしたりで不在、静かなお盆になりました。 ところで、このお盆の間は殆ど自宅に居ることになってしまうのが通例で今年もその予定です。 昨日のお盆の準備に始まり、本日も何だかんだと家事に追われてしまい、趣味まで手を伸ばせない一日でした。 駅前まで頼まれた買い物に出た程度なので明らかに運動不足です。15日までは仕方ありません。(汗)
明日はお寺からお経をあげに来てもらうのですが、このスタイルも所が変われど昔から同じです。もっとも生まれ故郷では8月お盆なので7月お盆に慣れるまでしばらくかかりました。 この新歴盆と旧歴盆が何故生まれたのか、その起源は相変わらず謎のままです。田舎であっても町によって新旧がまだら模様になっているのが不思議でなりません。新暦を採用するようになった頃、どのような判断でお盆の時期を決めていったのでしょうか?
さて、明日はちょっとだけでも「からくり」遊びの時間をとりたいものです。できるかなぁー?