からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

九州漫遊・焼き物続き

2006年03月03日 17時38分10秒 | 佐賀のこと

 外出先から今戻りました。慌てて今晩の番組のことを書いております。というのは今朝高校の友人から電話があって、「今日のNHK総合20:00からの番組に親父が出るぞー」という連絡でした。辻精磁社ご当主14代の辻常陸(ひたち)さんです。96歳だそうです。新聞によると「鶴瓶の家族に乾杯と」いう番組ですので有田に興味をお持ちの方は是非ご覧下さい。96歳現役陶芸家に驚嘆と番組表に書いてあるので楽しみです。 昨年暮れに展示会に上京されておりましたのでお会いしたばかりです。有田も実は武雄高校の校区でして、いっそのこと一緒になったらいいなと思っております。(笑)

そういえば有田の散策で、辻精磁社のショウルームから陶山神社へ行ったことを書き漏らしていました。この神社の鳥居は磁器でできた立派なものです。奉納された巨大な磁器の数々も見ものです。ここも30年ぶりぐらいにお参りしました。地元の人がのんびりとゲートボールを楽しんでおり、それを眺めている犬が微笑ましく思いました。

3/4追記

昨晩鶴瓶さんの番組を見ましたが、次回に続くでした。今度は3/10放送です。辻さんも最後にちょっとだけでしたが、大変お元気そうで何よりです。禁裏御用だったので一般には馴染みのない窯元なのですが、色鍋島とは違った形で有田のブランドを支えてきた窯だと思っています。今の皇室のイベントにおける引き出物の多くは辻精磁製品のようです。が、銘無しのはず。


バークシャー組み立て終了

2006年03月02日 15時19分38秒 | ライブスチーム

ホームページに書きましたけどバークシャーという45mmゲージにしては巨大な米国型機関車の組み立てが終わりました。組み立て終了というのがミソで、まだ完成したわけではありません。というのは水を入れ、火を燃やして動かしてみないことにはうまくいったかどうだか分からないのです。これがライブスチームの嫌らしいところであり醍醐味でもあります。

Dc022816 (あまりの大きさにポーズをとるのが難しく、楽屋裏の見えない範囲で写しました。)

今まで何度も痛い目にあっているので火入れ式は緊張します。国鉄のC622という機関車を組み立て完了し、試運転に水を入れようとしたら機体下面の水圧ポンプの配管をミスして結局五ヶ月後に完成と云うこともありました。あまりの基本的なミスに力が萎えてしまったのです。さて今回はどのようなトラブルが起きるのか戦々恐々としています。というのは九州から戻って以来、仕事の合間を縫っての作業が続いたので自分の手仕事に自信がありません。 それでもまあ12月から続いた作業をやっと終えたのでちょっとホッとしています。週末に結果を出そうと準備します。先行するItabashiさんなどはこの機関車と平行してアレゲニーというマレー型の超大型機を作ったというのですから恐れ入ります。

今日は社長の目を盗んで仕事の合間に書き込んでいます。(笑)


歓送会でした

2006年03月01日 17時39分22秒 | 交友

 昨晩は、歓送会でした。会社を辞めて4ヶ月になったので歓送会というよりも飲み会だったような気がしますが、私は会費を出さなくてもよかったので送られる人だったようです。超多忙な方々が集まっていただき大感謝しております。先ほど外出先から戻ってきたのでまだお礼メールは書いておりませんが、取り急ぎここで御礼申し上げます。ちょっぴり会社がらみでありますが、今後ともよろしくお願い申し上げたい方々ばかりでした。大変ありがとうございました。

企画してくれたFさんお手配ありがとうございました。今度は例のクラブでお会いいたしましょう。

会場は、元の会社の目と鼻の先の懐かしい小料理屋。あまりにも近すぎて会社の人間が来ないという不思議な空間です。(笑) お店の看板だった小粋な女将さんが一年ほど前に急逝されて寂しくなりました。経堂のことをよくご存じでいつも楽しい時間を過せたところです。 ご主人が息子さんと頑張っておられます。思い立てば近いところなのでこっそりお伺いしてみようと思いました。