梅雨入り前の庭仕事を慌ただしくやっています。本日はモッコウ薔薇のアーチと金シャラの剪定を午前中終えました。その作業の中で蜻蛉を目撃したのは一昨日でした。 あっという間に飛んでいったのでウチで生まれたものかどうか確認できませんでした。抜け殻も見つかりません。 ところが今朝は三寸アヤメの葉に泊まったままで動かない塩辛蜻蛉を見つけました。池の水を補給している間も動きません。
色が派手なのでギンヤンマかなと思いましたが、ちょっとこぶりだし、ヤゴも観察した限りギンヤンマは見かけませんでした。
剪定の後片付けをしながら蜻蛉の留まっていたところを見るとヤゴの抜け殻が残っています。久しぶりに目撃する蜻蛉池からの誕生の瞬間です。 元気に飛び回って産卵に来て欲しいものです。 年に一度のことですけど池の手入れをやっていて良かったと思う瞬間です。 気持ちメダカが減ったなと思ったのはこのヤゴのせいだったかも知れません。オタマジャクシも次々と1cmそこそこのヒキガエルの子供に変身して陸に上がっています。池が生きていると思うのはいつもこの季節です。
今年こそ荒れ放題の庭にしないようあと少し頑張ろうと思います。が、慣れない仕事ですっかり疲れたぁー。(汗)