からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

蜻蛉誕生

2006年06月08日 14時13分38秒 | 蜻蛉池日記

 梅雨入り前の庭仕事を慌ただしくやっています。本日はモッコウ薔薇のアーチと金シャラの剪定を午前中終えました。その作業の中で蜻蛉を目撃したのは一昨日でした。 あっという間に飛んでいったのでウチで生まれたものかどうか確認できませんでした。抜け殻も見つかりません。 ところが今朝は三寸アヤメの葉に泊まったままで動かない塩辛蜻蛉を見つけました。池の水を補給している間も動きません。Tonbo1

 色が派手なのでギンヤンマかなと思いましたが、ちょっとこぶりだし、ヤゴも観察した限りギンヤンマは見かけませんでした。

Yago1 剪定の後片付けをしながら蜻蛉の留まっていたところを見るとヤゴの抜け殻が残っています。久しぶりに目撃する蜻蛉池からの誕生の瞬間です。 元気に飛び回って産卵に来て欲しいものです。 年に一度のことですけど池の手入れをやっていて良かったと思う瞬間です。 気持ちメダカが減ったなと思ったのはこのヤゴのせいだったかも知れません。オタマジャクシも次々と1cmそこそこのヒキガエルの子供に変身して陸に上がっています。池が生きていると思うのはいつもこの季節です。

今年こそ荒れ放題の庭にしないようあと少し頑張ろうと思います。が、慣れない仕事ですっかり疲れたぁー。(汗)

 


一心不乱に

2006年06月08日 00時00分22秒 | 蜻蛉池日記

 昨日、今日、そういえば先週も二日ほど草取り枝打ちと汗を流しています。その昔は年寄りが頑張っていたことを私がやるようになったので私もその仲間入りのようです。(汗) 取っても取っても取り切れない草ですが、まだまだ沢山あります。というか取る一方から伸びてくるのです。根から抜けばいいのですが、敵も然る者、根っこを踏ん張り根元すれすれからプツンと切れるような仕掛けになっています。自然の仕掛けの不思議さを感じます。    心静かに丁寧に抜けば再生しないのですが、未熟者はその心を会得できておりません。 何度も同じ作業が秋まで繰り返しそうでちょっと辛い責め苦です。 健康のためと言い聞かせて頑張っています。

「なーに、線路敷設の調査さ。」という陰の声もありそうですが、その目的達成には根こそぎ草を抜いておかねばなりません。明日からは巻き尺を持って測量するという別の楽しみも入れようかと思っています。 それはともかく、Anzu本日の収穫は小振りの木ながら杏10個の収穫がありました。この実でジャムを作るとはカミさんの言です。

(洗った杏を撮りました。)

 その根元にはクチナシが伸び放題なのでこれを抜くことにし、そのあとにライムを植えました。この場所には母の植えたミカンが沢山実を付けるので昨年植えた柚子と並んで柑橘三セットにすることにしました。 繁茂している紫陽花から花芽のないものを剪定し地面に光を入れました。そこには朝顔が伸びています。

作業しているところへ出入りの電気屋さんがやってきて四方山話になりました。ラジコンヘリコプターが趣味だとは・・・・飛ばす場所に四苦八苦して日野の多摩川まで出かけているとか。 こんな話も会社勤めでは出来なかったかも知れません。 

 ほどほどに汗を流して本日もスランプ解消作業を終えました。 次第に元気になってきていますが、まだ水面に浮上していないような気もしています。  


スランプか?

2006年06月06日 09時46分32秒 | 偶成

 先週後半から行事が続いてブログを開く元気が失せていました。何となくパソコンを避けてリアルなことに取り組んだこの2,3日です。そういえばホームページの更新も5/20からサボったままでした。 土曜日は前日に友人と痛飲したにも関わらず早朝から房総半島鉄道横断に出かけ旅の先々でまた飲んでいたようでグロッキーとなって記憶も曖昧です。せっかくのブログネタも消滅しました。 日曜日は北裏鉄道運転会と所用が重なり、とにかく運転会に2時間程度顔を出してその後用件を済ませに行くことになりちょっと残念でした。

 昨日も午前中は用事で出かけ、やっと夕方近く久しぶりに工場へ座ることができました。疑問のため中断していたラジコン配線をベストコレクターの村島さんに電話して解決しちょっと作業が進みました。 勤めていたときより仕事密度は明らかに下がっているのですが、それでも重なるとパニックを起してしまいます。やっぱりぼけはじめたのかなと自問自答です(汗) 小学館のサライで定年後の心得特集を取り上げていたので身につまされて熟読。思い当たることの数々に落ち込んでいます。それに追い打ちをかけるようにこの雑誌のクロスワードパズルが解けません。記憶が明らかに減退していることを自覚しました。 

何となく気持ちが後ろ向きなのでこれから梅雨前の庭仕事で一汗かこうと思っています。こんなときは頭を使わぬ(といってもアイドリングばかりですが、)単純作業が一番のようです。


寿司屋さん

2006年06月01日 20時37分56秒 | 食・レシピ

 グルメ談義で必ずのぼるのが寿司屋さん、その昔お腹が壊れるほど食べたいと云う幹事に諸手を挙げて賛成し、食べ放題の寿司パーティーをやったところ幹事・メンバーともに大不評でした。行き着くところまで行ったのでその時の出席者には大勉強となり逆に寿司通になったような気がします。 やっぱり、お寿司はカウンターで親父さんと会話をしながら食べるものであり、ネタとシャリの合計値ではありません。と心底思えるようになりました。(笑)

ということで最近行くのは近所の馴染みのお店のみ。これが実にいいのです。ボケーッとできるし家族といっても楽しめるし、何と言ってもネタが凄い。グルメでない私には説明不可能ですけど小鰭が絶品です。倅と誘い合わせて思いだしたように行くのですが、涙が出るほどです。飲んで食べていつも同じ値段、さすがに先日巨漢の婿殿や倅らと頑張って食べたら頭を下げて値上げされました。当然です。(汗)

 昨日ご近所さん情報を集めているというサイトを見ていたらこのお店のご主人は銀座久兵衛にいたことがあるとか、やんぬるかなです。宝物みたいな地元のお店を大切にしなければと思った次第です。会社の帰りに秘密裡に寄ることができなくなりましたが、融資いや有志の方のお誘いがあればいつでも行きます。誘いが無くてもそろそろ行く時期かなとひそかに思っています。TVに出るお店は避けた方がいいなと暑いので飲んでしまった頭にふとこのお店が思い浮かんだところです。 会津出身の親父さんとの相性もあるのでお薦めは半分ですが、私は何故かホッとするのでいいお店かも知れません。(笑) 各論のご紹介はご容赦下さい。とにかくささやかなお店なので座れなくなりますゆえ。