からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

三連休いろいろ

2010年10月12日 11時02分49秒 | からくり情報

 三連休はいかがでしたでしょうか? 当方は初日は講義日、どうやって教えていくかを悩みつつの三回目でした。講義を終えてシラバスで宣言した順序を変えて少しバリエーションをつけてみようかと思った今回です。 受講生に興味ある通信システム等をヒヤリングしたのですが、当然のことながら手元で扱う携帯電話、非接触ICカード、銀行ATM、カーナビなどに興味があるようです。 そういった端末よりもその裏側をシステムとして掴んで欲しいので、まずは興味のある端末の裏側に存在する「からくり」を話す気になりました。何も分からないまま器械を使うのはとても不安に思いませんか?

その昔、新聞か雑誌で読んだと思いますが、東京オリンピックに来日したアフリカ某国の首長?が綺麗な水の噴き出る東京の水道に感心し、蛇口を大量に購入して帰国という寓話を思い出したのでついでに話しておきました。 蛇口に感心してしまっている若者が多いのが気になる最近です。  講義している学校では、「君たちは将来その舞台裏を作っていく立場にあるのです。」と常々云っております。頑張って欲しい。

天気の悪かった中日でした。 下期の仕事の準備やらからくり工作やらで意外に忙しく、併せてバックアップ用に設置したサーバーへの自動格納を悩みつつセットアップしたので時間が足りません。既製品の仕様に合わせてアクセス制限を付けなければいけないのですが、まだ想定した動作をしてくれません。おそらく説明書の読み込みが足りないと思うのですが、少し捻ってみて駄目なのは余計なことをするなと云うのがメーカ側のスタンスのような気がしています。体を相手に合わせて行動するのも気分が良くありませんが、ゼロから作ったわけではないので仕方ないのかなぁー(苦笑) それにRAID1にしたせいか処理速度も遅い、安いから仕方ないですね。 それでも自前で簡単にサーバを持てるとは、時代が変わったことを実感しています。

最終日は、あまりにも天気が良かったので農作業や汽車の運転も止めてぐるっと回ってきました。うちから一番近い異国は江戸以前の北条家城下町・小田原です。僅かに残る城下の痕跡を探ってブラブラし、帰路は東海道線にしましたが、最後尾のボックス席車両はガラガラでした。相模湾を遠望しつつ写真も撮らず酒も飲まずにボンヤリしてきました。 眺めたかった富士山は雲が湧き上がってよく見えません。 収穫だったのは行きの小田急線・渋沢手前では左側に見えることに気が付きました。線路のカーブがなせるマジックですね。富士山は右側という固定観念を何十年も持っておりました。 18切符の中央本線でも山梨県の新府駅では常識とは反対側に富士山が見えます。こんな具合に窓外の景色を線路のカーブが面白く変えてくれるのでボンヤリ旅は止められませんね。 次は晴れ具合を見て大月から富士急行で富士山を再訪してみようと決意。(笑)

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さて、本日は、仕事用のexcelシートが出来たのでこれをサーバに格納して外回りです。そういえば、よくお目にかかっていた仕事関係の方から一日付で転勤しましたという電話が飛び込んできたのでちと残念です。こんな電話をもらうと現役時代をちょっとだけ思い出します。ご健闘を祈ります。


吉祥寺噂話と・・・

2010年10月10日 21時33分24秒 | からくり情報

 三回目の講義を終えた昨日、雨も強かったのでぶらりとするのは止めてといいたいのですが、吉祥寺まで遠回りをして帰宅しました。

その吉祥寺には民間会社経営?の熊本物産館があり、ここに行けばたいていのものが揃うという不思議さ、さすがに吉祥寺であります。ここで買ったのはケンミンショーでいい評価を受けたというユズコショウふりかけです。先日帰郷した際に熊本県民の県民食というフタバの「ふりかけ」とともに同じフタバのこの品を土産にしたところ、家族で評判が良くて無いものをあちこち捜したもののほぼ売りきれ、やっと見つけたのが此処でした。  辛いのが苦手な小生もこれはOKです。 民間活力でやってきた熊本物産?吉祥寺店はさすがです。 ありとあらゆる品揃え、店員の小母さんも熊本人であるところが憎い。(笑) もちろん熊本の銘酒「香露」や「菊の城」も常備され、球磨焼酎は当然各種あります。時々試飲を薦めてお相伴してくれる小母さんもいて恐ろしきかな猛女軍団であります。 熊本物産に飢えている向きは一度足を運ぶ必要があるようです。いきなりだご、熊本ラーメン、馬刺し等々感心する品揃えです。

 天下の銀座中央部の日動画廊と同居するのは県立熊本物産館でありますが、こちらは民営、アンテナショップが何もないと嘆く佐賀県を尻目に民活でちゃんと店を出しているところが素晴らしいと思った次第です。 佐賀県も何か考えませんかねぇー?真面目過ぎるのかアンテナショップ一つが出来ない我が故郷、金がなければ工夫いたしましょう。

さて、15時から始まるお店をハーモニカ横丁に見つけ、ちょっとだけピットイン。このような雰囲気の店というか横丁は都心からどんどん駆逐され、二十三区の外、吉祥寺や周辺部の赤羽、絶滅寸前に下北沢に生息するだけになっています。それらしく作られた居酒屋はやっぱり紛(まが)い物ですね。そういえば新宿・思い出横丁(通称ションベン横丁)のある店が完全に消滅、寂しくなりました。

Dscn8950  さて本日は家人も山から帰宅したのでホッとして工作をちょこっとやりましたが、半田付けの下手さ加減に自己嫌悪です。みっともない貨車が出来ています。裏は恥ずかしいのでひっくり返せません。線路で牽引できればいいと思う工作になってしまいました。 ところが、付属の車輪軸が短くて軸受けに届きません。どうやら違った車輪が付いてきたのではと首をかしげています。どう見ても車体の組立は指示通り作っているのですが・・・・ いざとなれば旋盤で車軸を削り出せばいいのだ。(苦笑)

それでも真鍮板がこのような姿に変身してきたので正直嬉しいです。(笑)

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この辺の部品はまだ手付かずですが、まともにするのが面倒そうです。この車輪は別のビニールに入っていたので店頭組み合わせというものだったのかも知れません。

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実は、最終形態はこのような姿にすることを目指しています。このスチームトラクションは縮尺違いですが、これから1/32スケールのものを作り上げて、この貨車に乗せる予定なのです。やっと上部の底板の左右に側板を付けましたが、半田って難しい。

佳境に入ったところで夕食だと呼び戻されました。明日はやれないだろうな。時間があったらラジコン機関車の試験をしたいと思っています。


やっと満開です。

2010年10月08日 06時58分33秒 | 偶成

この二三日は一人暮らし、流行の山登りに相方が出かけています。 のんびり出来るのかと思いきや何だか気ぜわしくしています。夕方は出ることにしましたが、そうでもしないと家から一歩も出ないことになりそうです。 無事目的地に着いたという連絡と仕事もちょっと一段落したので今日は鐵道に乗りに行こうと思っていますが・・・・明後日は講義、まあ準備できているかtらいいか。

午後、駅まで出かけたときに写した海音寺潮五郎記念館沿いの彼岸花です。見事に満開になりました。これを見なければ秋が来た気になりません。今年は二週間遅かったと思います。 毎年通行人を楽しませてくれる開花とお手入れに感謝いたします。

Dscn8937前の日曜日はこの程度でしたが、昨日はこんな具合に満開です。

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子供の頃は縁起の悪い花と教え込まれたので近づきたくなかったのですが、最近は気になるよりも好きな花の一つになりました。曼珠沙華という名前が彼岸花よりもいい感じです。

この花を見ると秋の園芸の始まりです。狭い畑地の草取りも終わったので耕地作りが待っています。

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家に籠もっていたのでこれらの写真が最新版、しつこく三枚載せてしまいました。(汗)


「市は高橋」のその後

2010年10月05日 11時04分55秒 | ぶらり旅

生まれ故郷の佐賀県武雄市朝日町 「高橋」の町の話です。撮ってきた写真で気になるものを掘り下げてみました。そろそろ年寄りの繰り言になった感もありますので興味ない方はスキップしてください。

9月中旬、身内の見舞いかたがた小学校の同期会に九州へ行ってきました。生まれ故郷の同期会に出るのはこれが初めてです。卒業50周年という節目のなせる業かも知れませんが、中学か高校出て以来初めて合う顔も多数いました。話しているうちに小父さん小母さんの顔が当時の顔になってしまうから不思議なものです。幹事始め出席の皆さんありがとうございました。メールするといってまだ何もしていない私です。(ペコリ)

ところで同期会の会場は昔からの割烹の野田屋でした。この後方にある高橋の産土(うぶすな)神である高橋天満宮に3年ぶりに参拝したのですが、私にとっては貴重な大正末期の高橋の町並みがパネルとなって掲げてありました。いまや消え去ってしまった物流の町の往時の姿です。平成21年朝日町まちづくり推進会とありましたので昨年出来たのでしょう。大拍手です。

Dscn8848 これがパネルの全貌です。その昔、「市は高橋、荷は牛津・・・」と佐賀藩で唄われていた高橋の町でしたが、その衰亡は高度成長期とともに更に拍車がかかってしまい、閑散とした通りになってしまいました。昔の繁栄を取り戻すのは不可能ですが、当時の賑やかさを後世に伝えるのは地域の義務ではないかと感じていました。ところが、とうの昔に離れてしまった私には何も出来ないのが現状です。このようなパネルを発見し、たぶん江戸時代からの住民の末裔として嬉しく思った次第です。祖母から当時の繁栄と我が家を含む町の衰亡ぶりを十二分に聞かされていたから尚更です。

 「水運による物流を鐵道に奪われて以来、衰亡する町の立て直しとして町の物資の一括仕入れを行う朝日商事を大商人が集まり創設した。目の付け所は良かったものの時代の流れには蟷螂(とうろう)の斧だった。」 と高橋の先輩、故古川良一氏が著作に記述されていますが、祖父もその創設者の一人、その借財を背負い長年苦しんでいたようです。祖母から聞かされた話がいまでも私の心にはトラウマとして残る時代の変革期の話です。 三つ子の魂百まででありまして、この町並みを眺めていると祖母から聞いた話が朧気ながら蘇ります。 「昔は電話番号が三番だった。でも売り払った。」など子供では理解できないことでしたが、祖母としては自分の矜恃を保とうとしていたのかも知れません。 その祖母の名前と曾祖母の名前をこの境内にある聖徳太子像の台座に見つけ、懐かしく思った次第です。そんな歳になったのだとも併せて感じました。

Dscn8847 この部分が我が隣組を拡大した部分です。国指定の文化財として唯一残った古川さんの生家つね店こと桑原家と郵便局から大正橋までが町内でした。問屋の町だったようです。この桑原家のような家屋が大正橋まで並んでいたのですが、いまや空き地と新住宅です。うちの本家も空き地のままでした。昔からの住人は殆ど残っていないのではないでしょうか? 郵便局だけ?? 同じ町内に呉服屋が四軒、よく成り立ったものです。ちなみに本家は砂糖屋でこの時代は乾物屋ビール等々を扱っていたのではないかと思われます。ちなみに隣の川沿いの家は塩屋と呼んでいました。この川には螢が飛んでいましたが・・・

この地図でちと問題は、水害対策で流れを直線にした川と川沿いの道が書き込まれていることです。これは修正し、この川の上にあったはずの町並みを書き足して欲しいものです。近代の地形が入り込むと変な勘違いが出てくると思います。 あと、くだんの朝日商事が小学校近くに書かれていますが、老父の記憶によるとこの写真の鋳掛け屋の数軒先にあったようです。祖父に弁当を届けていたと云っておりました。

そうそう、長崎街道の表示も追記して欲しいと思いました。大正橋はその名の通り大正時代にかけられたものです。街道は時計屋豆腐屋とある佐賀からの道が火除け地蔵前で右折してこの町を北上していたのです。世代毎に記憶にある町並みを整理するとこの町のリアルな歴史があぶり出されそうです。

Dc0531061992年頃の町並みです。これしか持っていないので使い回しています。(汗) 砂糖屋が左端に写っています。二本目の電柱のそばが桑原家あたりです。法事の旅で撮った写真が役立つとは思っても見ませんでした。

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ついでですが、これも使い回し、狭くなった高橋川を石造りの榎津橋から見たものです。前の橋が大正橋です。そしてその向こうが塩屋、パネルではトーフ、米となっている店です。みんな壊してなくなってしまいました。その側に火除け地蔵です。ガードレールの通りが長崎街道です。その後この川は更に狭くなり水運の町の名残を示すものは新堀津を含めて失われてしまいました。

この町並み地図を見て驚いたのは魚市場が二箇所あり、その周囲が魚屋だらけであること、有明海につながる港の新堀には船職員や船仲仕の家が並んでいたことです。町の歴史を知るのに大変いい資料でした。 少なくとも小学校時代には殆ど教わらなかったことがこの中に集約されており感動しました。昭和29年の市町村合併で町そのものを残すエネルギーを失ってしまい語られることのなくなった歴史を掘り起こした力作だと思います。 古老のいるうちにもっと掘り起こしておけば良かったかも知れません。上述の古川さんが存命でしたら喜んだことでしょう。

と思いつくままに書きなぐりました。パネル一枚から色々呼び起こされたので有意義な展示だと思います。

 


季節外れは歯車のせい?

2010年10月04日 13時33分53秒 | からくり情報

 さて、週明け一番の午前中は、せっせと事務処理に没入していましたが、どうも体が重い、このところ運動から逃げていることがよろしくないようです。ジムに行かねばと思いつつ足が向かないのは生来の運動嫌い?のせいかもしれません。そんなところを見透かされて嫌みが飛んできます。(汗) からくり工事や畑仕事もあるのでありますが・・・・・

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そういえば今年は彼岸花のような季節の植物の開花タイミングがいつもと違うようです。毎年彼岸の時期に楽しみにしている近所の海音寺潮五郎記念館沿いの彼岸花がやっと咲いてきました。枯れてしまったのかと心配でしたが無事赤い花が並び始めたのでここをしばらく通ることにします。

そういえば庭の密柑がいつもと違って水気が足りません。まだ酸っぱいのですがこのところの秋雨で少しは改善するのでしょうか? もう一週間そのままにして様子を見るつもりです。

ところで、先週土曜日、講義を終えて帰宅し、作っていたのがこれです。きりのいいところまで部品が届いたので10回分程度を組み立てました。歯数を数えて数値的な分析などやるつもりは全くありませんが、最終的にどのような動作をやってくれるのか楽しみです。私の場合は単なるディスプレイモデルになってしまうと思いますが、行きがかり上継続購読とした天体模型です。 多数の歯車で宇宙が動くようになるのが楽しみです。 いまの作業は太陽、地球、月を駆動する基盤部の組立です。西暦をカウントするメータが歯車につながったところです。 天体の動きを制御するようなものを作っていたから異常気象になったのでしょうか? まさか、そんなことはないでしょう。(笑)

Dscn8930 これは表側、中央の穴に以前ここで書いたことのある太陽、月、地球の三球が乗ります。

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これが裏側です。意外に複雑なリンクでしたが、これで内部の歯車は終わりかも知れません。モータが右側の大歯車につながるのだろうと推測しています。三球は上部の大歯車や数本のチェーンで駆動されるという凝った構造です。歯車が一杯だという単純な理由で喜んでいます。(苦笑)

これで手持ちの部品が終わりました。またしばらく部品を眺めるだけになりますが、テンポが遅いのでイライラしてしまいます。

そうそう、この雑誌購読のおまけで天体望遠鏡をもらったのですが、完全にお蔵入りになっています。玩具っぽいので夜空を見たことがありません。試してみようかなと思っています。


B型Shayの再生産

2010年10月01日 22時33分19秒 | からくり情報

 九州の武雄市から帰還してあっという間に10日過ぎてしまいました。もう10月です。旅行の感想を書いておかなければと思いながらそのままにしていたら記憶が薄れてきました。(汗) 四年以上前に見た楼門朝市が大変賑やかになっていました。やはり継続は力ですね。 ただ、町民運動会の日とあってかお店と人出はいつもより少なかったようです。それに当日は私も小学校の同期会でしたのでその中にも出店する人がいたかも知れません。この日は三連休の日曜日で宿は久しぶりの満室だったようです。しかしながら翌日の朝は朝市も何も開催されていませんでした。ちと勿体ないですね。三連休は朝市も連続して開催してもいいのかも知れません。ということをふと思い出しついでに書いておきました。

Dsc_9431 いずれにしろ日曜の朝に武雄温泉に居るという僥倖を味わえて何よりでした。

ところで、がらっと違う話題です。 数日前に先日完成したGWR Castleに付けるオプションのランタンを入手するためにアスターホビーに行ってきました。

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これがそのランプです。なかなか良くできています。 三個のランタンを機関車の煙室前に掲げ、その並べ方で列車種別を示すのが英国流です。 例えば二個左右に並べたものが客車急行です。煙室横には予備のランタンを置くポールまで備えています。 と当初の目的は終えて、新製品を見たかったのですが、何だか忙しそうです。

そこへ「プロトタイプはこれだよ。」とボスが持ってきたのがこの機関車。

本日メールで新製品の案内が来たのでもういいでしょう。 私にとっては大変懐かしい機関車です。昭和52年に札幌で仕事をしていた際に作った初めてのライブスチームのBクラスShayが再生産されるのです。 今回はエンジンが完全にバラキットまで出すというのです。大変そうです。

Dscn8880試作途中のようでしたがここまで仕上がっていればすぐ走り出すことと思われます。 前作の三気筒エンジンはシリンダーブロックに大きな問題があって突然動かなくなり大修理をせざるを得ませんでしたが、今回のものは問題なさそうです。更には給水ポンプまで付いているのです。

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クランクシャフトに専用のカムを追加しその偏心運動でボイラー直下のポンプのプランジャーを動かし水を送り込むわけです。これがあるのでガス焚きで怖い空釜を焚く心配が減ったようです。エンジン回りの構造はポンプ以外はほぼ同じと思いました。アルコールバーナーとタンクが無くなってすっきりしています。

その一方でボイラーは設計変更となり全く違う形式になっていました。前作は丸胴のあぶり釜でしたけど、今度は中心に小径の煙管を持つセンターフリュー型です。この中にガスバーナーが入っています。

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30年を経て現れたこの機関車は装飾品の少ないシンプルなGゲージShayでありますが、なかなか良く考えられた構造で、よく走りそうな予感です。日本製にこだわって精度の高い製品のようなので応援したいと思うのですが・・・・・

と口先だけで新製品のPRをしておきます。値段次第でありますが、意外に買いかも知れません。 でも当方は倒産状態なのが、ちと残念。(汗)

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さて、取材ついでに見せてもらったのがLIONです。小さな機関車ながら給水ポンプを付けようというのです。手元に転がしておくには最適かも知れません。これのボイラー胴に板を貼ってデラックスにするとか。本物も板張りなので正統なコスチュームでありますが、さてどんなものになるのか楽しみです。