朝の9時過ぎ、東京駅で待ち合わせていた妻と長岡のお母さまと合流し
新宿駅から代々木八幡宮へタクシーで向った。
ところが、到着したのは大宮八幡宮で、不愛想なタクシーの運ちゃんが
悪意を持って遠くの神社を選んだのだった。
しかし、田舎者は「東京ではこの神社を代々木八幡宮と称しているもの」
とばかり思い小一時間ほど過ごした後、予定した時間が近づいても孫達が
来ないことで初めて「八幡宮でない」ことに気が付いた。
レシートに書いてあったタクシー会社に直ぐ抗議するとともに配車を
依頼し急いで八幡宮に向ったが、着いた時には所定のセレモニーは既に
済んでいた。
辛うじて家族揃っての写真撮影に間に合うことが出来たものの、タクシー
会社との対応に追われた私が撮れたのは孫娘の後姿一枚だけだった。
タクシー会社は「往復のタクシー料金は弁償する」とのことだったが、
領収証を貰っていなかったら連絡先が不明で「泣き寝入り」するしかなく、
孫達の晴れ姿を見逃すことになるところだった。
新幹線代も弁済して欲しかったでしょう。
ただ、今は運転手不足(特に二種免許所持者)で
実入りの少ないタクシーには新人や地方からの
異動組が多く地理に暗い運転手も増えたようです。
でも地理不,案内運転手はカーナビに頼るのでむしろ
安心だとも聞いています。
コメントありがとうございます。
近距離運転を嫌う運転手が多いことは知っていまし
たが、ここまでするとは驚きでした。
乗車して行き先を告げても一言も発せず、乗車中も
最後まで無言のままでした。
「田舎者の年寄り」なので簡単に騙せるものと思ったに違いありません。
会社の責任者は「悪意性」を否定していましたが、
この種の苦情が多く寄せられているように感じられ
ました。