先日、後山の畑に向かう途中の幹線道路脇で黒い動物が超然と佇んでいた。
小熊にしては小さく、狸にしては大きい。
軽トラを止めて確認したらイノシシの成獣だった。
距離にして約10m。
写真を撮るのを忘れてクラクションを鳴らしたら猛スピードで逃げ去った。
(見かけたイノシシと酷似している写真をネットから借用)
農作物の被害は既に経験しているか、その姿を見るのは初めてのこと。
「生息数が増えているのかもしれない」と思っていたが、今日は、麦刈りを
終えたばかりの後山の畑に若いイノシシの姿があった。
電気柵の設置は、例年は枝豆やトウモロコシの収穫期前に行っていたが、
「前倒し」が必要かもしれない。